忌引】三浦春馬さんの自死を考える。

愛ミクの皆様、お疲れ様です。

ひかです。

衝撃的なニュースが波紋を呼びましたね。

三浦春馬さんの、自死。

自殺という表現も、自死という表現も、

特に大差はありませんが、

自死と言う方が使いやすい気がします。

自死はいつも突然です。

しかし、本人は無意識のうちに何かしらのサインを出していると言われています。

俺にも身近に自死した方がいたので、

今回の件、より深く受け止めました。

本人はギリギリまで悩んだと思います。

死ぬと言うことは相当に追い詰められていたという事。

仕事の面では三浦春馬さんは、順調のように見えました。
人気俳優で、演技力も確か。性格も優しかったそうです。

子供の頃から劇団に入っていた事もあり、
何気にキャリアは長いんですね。

数々の作品に参加。

栄誉ある賞も頂いてます。

完璧主義だったため、俳優仲間からは、

情緒不安定な三浦春馬さんは、危ういと言われていたようです。

ここでも俺のテーマでもある、

【完璧主義】

が出てきます。

人間、誰しも短所はあります。

出来ない事もある。

完璧主義が良い方向に発揮すれば、
質の高い仕事をこなすなど、プラスの面もあるでしょう。

しかし、自分を追い込みすぎると、

今回のような悲劇が生まれないとも言い切れません。
死因はまだ特定されていませんが、
ネットの誹謗中傷だったり、作品に対するプレッシャーなど、様々な憶測が飛び交います。

特定の団体とのトラブルもあったようで、

周囲には相談していなかったのでしょう。

自分の中だけにとどめて、追い込んで追い込んで、未来が見えなくなり命を経つ。

俺にも気持ちは分かります。

人に相談が出来ない、全てをさらけ出せないタイプなので、自分でどうにかしようとして限界が訪れます。

俺も何度も消えたくなった。

人生が上手くいかない。

仕事に対して大きな抵抗、恐怖がある。

対人関係も苦手。

コンプレックスも解消したくて、様々な事にチャレンジしています。出来る範囲で。

三浦春馬さんの場合は、仕事は順調。

自分の中に大きなギャップでも背負っていたのだろうか。

遺書らしきものも見つかっており、
計画的な自死だった事が想像できます。

三浦春馬さんのように、本人にしか分からない悩みがあったとしても、俺からしたら成功している方にうつってしまう。

俺はグダグダの人生。それをこれから矯正していくのですが。

お薬はやめられずにいますが、卒業はしたい。

精神疾患を完治させたい。本当に厄介。

先日も書いた、日本独自の心理療法、森田療法。

どちらかというと人を選ぶ治療法だと思いますが、吸収できるエッセンスは吸収して、治療のヒントにと思っています。

今年もあと半分を切りました。

早いですね。

筋トレの何かしらの成果を体感するのに3ヶ月はかかる。焦らずコツコツ進化して行けたらと思います。

改めて、三浦春馬さんのご冥福をお祈りいたします。

皆様は、悔いのない最幸の日々を