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2020年07月19日08:34

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祭りの準備2020夏

今朝の演芸図鑑に登場の噺家さんは柳家さん喬師匠だった。

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なんと前座程度の演目時間に対して「千両蜜柑」を懸けていたので僕は驚いた。この噺を主任(とり)噺でしか聴いたことがなかったからである。その大ネタを師匠きっちり10分ほどで演じきっていたのでさすがである。朝から千両蜜柑を聴けたのは嬉しかった。

そして文珍師匠との対談はあのQちゃんの高橋尚子さんだった。

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もうあの金メダルから20年が経ったとあった。小池監督も過日お亡くなりになり時代は変わった。なれどQちゃんは対談で元気にお話されていた。
高校時代に陸上部の監督から受けた大切な3つの言葉がいまも支えになっていると言っていた。

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ひとつめは撮りそこねたがこうだった。
「何も咲かない寒い日は 下へ下へと根を伸ばせ やがて大きな花が咲く」
監督も受け売りのようで、あの三洋電機の副社長を務めた方の言葉だそうだ。
僕は上記の写真にある「疾風に勁草(けいそう)を知る」という言葉が気に入った。

一見弱そうな草であっても強い風に負けずに根を張って頑張っているといった意味合いらしい。大木だって倒れる時もある。鶏口牛後に通じる感じがする。
僕も高校時代にこんないい言葉をくれる先生に会いたかったよ(-_-;)。なにせ高校は自由な校風で規則がゆるいのが特長であったものの、そのぶん先生たちがみなおじいちゃんで覇気がなかったからなあ。あれはちょっと残念だった。来週のQちゃんの話しの続きも楽しみです♡。

さて今日7月19日は長女めぐみの満9歳の誕生日である。

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9年前の生誕日はあのなでしこジャパンが強豪アメリカに競り勝ちワールドカップで頂点に立った日でもある。澤穂希さんがかっこよかった。
あれから9年。早いものである。ダウン症児で自閉症スペクトラムでもあるめぐみは成長が遅いためまだおむつ着用である。なれどさいきんはおしっこを自分でトイレに行けるようになり嬉しくある。なれど日ごろ下剤を常用しているせいもあろうか大便はまだ阻喪を続けており、昨夕も湯舟で大量に排泄していた。まだまだおチビなんである。

その彼女のお誕生日パーティーを本日拙宅で催す。例のごとく家内の両親も呼ぶ。昨年はザッパマン義父が台所でいらぬちょっかいによる阻喪をしたため僕含め皆に叱られてしまい涙目になっていた。今年はもぅ最初からあのバカを台所には入れさせないつもりである。まったく子ども以上に手がかかるよなあザッパマン(-_-;)。

今朝は起床3時20分と予定よりちと遅れたが先ほどあらかた仕込みが終わった。

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後は朝食後にバラちらし寿司とサラダを組み立てるだけである。
いまも9年前のあの日を思い出す。めぐみが誕生した翌日だ。担当医から呼び出されてめぐみがダウン症児だと僕らが聞かされた時はやはりショックだった。家内はただ泣きじゃくっていたものだった。

あれから9年。歩みは健常の子たちよりもはるかに遅いものの、今日までめぐみはゆっくりとゆったりと成長し続けてくれており本当にありがたくかわいい。次女ともみよりも時に幼いのでいまはふたりしてかわいい盛りでありありがたいことである。

まだ梅雨明けぬこちら横浜であり今朝の予報では雨のはずが瞬間あがっており外は明るい。今日も楽しいお祝いができますように。まああのザッパマン次第だな(-_-;)。

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