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2020年07月18日13:39

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金で買えないものが二つあります。

過ぎた時間と、失った命。

だから、これからの時間を買うために、時間短縮に繋がる物はお金が掛かり、命を無くさないための仕組みには、お金が掛かるんですよ。

2倍、3倍のお金が掛かっても仕方が無い。

片側に命が乗った天秤なんですよ?
そう言える人が主催側に居なければ、どうにもならないと思うんですよね。
そもそも、誘致当初の低コストのオリンピックを実施していたら、2倍〜3倍の中止費用が発生しても痛くもかゆくも無かったのでは?
当初予算の何倍になっているんですかね。

老害という言葉は嫌いですが、この人に当て嵌める分には、納得がいってしまいます。

オリンピックは中止すべきですよ。
確かに、これに向かって努力を重ねてきた人の苦労が水の泡になってしまうのでしょうが、今の段階で満足のいく練習何てできていないわけですよね。
これは、主要国全般に言える話で、陸上競技なら記録の問題だけで済みますが、体操などの協議の場合、圧倒的な練習不足で本番をやらせたらどうなるのか、考えるまでも無いとおもうんですよね。

死人がでますよ?

私は、スポーツ観戦の趣味がありませんから、実際どうでも良いのですが、スポーツを愛するのであれば、主催者の責任として中止を決断すべきなのではないでしょうかね。
練習不足で辞退するのは個々の責任においてすれば良いのでしょうが、それは酷ではないでしょうか?
その判断をした選手は一生悔やむ事になると思うんですよね。
ですが、中止なら仕方ありませんよね。

その判断こそが、スポーツを楽しむ全ての人を救う判断になると思いますけどね。


■森喜朗会長、東京五輪を「今やめたら倍の金かかる」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6162349

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は17日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて大会を中止した場合の費用について「今、やめたら倍の金がかかる」と述べた。


国際オリンピック委員会(IOC)総会後の記者会見で、五輪の開催可否が争点の1つにもなった5日の都知事選に関する質問に答え「意識的に五輪のことをおっしゃった(候補の)方は慎重論、反対論、五輪をやめて、その金をコロナ対策に充てたらどうかという論調が多かったと思いますが」と言った後に「今、やめたら倍の金がかかるということを全く考えていない」と続けた。


あらためて「倍」の真意を問われると「まあ、例え話を言ったのであって」とした上で「常識的に考えてみても、一生懸命に投資したものが結局、完成を見ずして終われば、それは無駄になるんじゃないですか。さらに新しいものに対しては、保証しろ、弁償しろと言われれば誰がそれを弁償するのか。そういうことを考えれば、2倍にも3倍にもなるということが分かるんじゃないかな」と一般論として説明した。


新型コロナの収束が見通せない中での五輪開催に、国民から不安の声が上がっていることにも言及。「国民の皆さま、都民の皆さまは五輪のこともさることながら、今はやっぱりコロナのことだと思います。今はコロナのことで政府が挙げて進めておりますし、我々もそれに対しての関心もあり、準備も怠りなく用意をしていきたい。この中で、五輪を、どのようにまっすぐムードを盛り上げていくかということは、今は申し上げる段階にはないんじゃないでしょうか。今は都民の皆さま、国民の皆さまのご心配な点に、プライオリティー(優先順位)をつけて進めていくべきだと思います」と話した。


そして「都民は、現職の地位ではあるものの(小池百合子都知事が350万票を超える得票で再選したことに)五輪については逃げないで、きちんと説明をしていたことが僕は評価されたと。だから、あれだけの得票数になったと思っていますから。静かなる五輪に対する期待が、まだまだ、しっかり定着をしていると思っている。もう少し時期をへてから次の五輪に対する啓蒙(けいもう)、全面協力をお願いしていきたいと思っております」と、歓迎される五輪開催に向けて段階的な見通しを口にした。【木下淳】
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