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2020年07月12日12:02

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「正しく知り、正しく恐れること」の欠如

■「自粛警察」を突き動かした「ケガレ」の論理 民俗学者が読み解く 「恐怖の可視化」が招いた人権侵害
(ウィズニュース - 07月11日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=6153531

「自粛警察」も、衛生管理など考えずに行動している人たちも、根っこは同じ。
「正しく知り、正しく恐れる」……この、リスクに対する基本姿勢を無視して、自分の思い込みで好きなように行動しているだけ。それが「恐怖」に縛られれば自粛警察になり、楽観論になれば、リスクに関係なく出歩く。

「リスクを正しく理解し、適切な対応行動ができない」と言う意味においては、どちらも同じなのである。

自粛警察が貼り紙や落書きをして嫌がらせをした場所って、彼らが「極めて危険だ」と主張している場所でしょ?……なのに、わざわざ、その(彼らの言う)危険な場所に突撃するような「危険行為」を平気でやってしまうと言う矛盾。

……つまり、かれらも、リスクに対する理解を持っていないわけだ。
自粛要請の目的を理解していない人たちが「自粛警察」になる。

「自粛警察」も、感染症対策における、大きなリスク要因の一つである、と言える。



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