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2020年07月06日19:57

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福岡、長崎、佐賀に大雨特別警報 数十年に1度の規模、警戒呼びかけ

福岡、長崎、佐賀に大雨特別警報 数十年に1度の規模、警戒呼びかけ

毎日新聞 2020/07/06 16:40



コピーライト 毎日新聞 提供 記録的な大雨で球磨川が氾濫し、浸水した市街地=熊本県人吉市で2020年7月4日午前11時49分、本社ヘリから田鍋公也撮影
 停滞する梅雨前線の影響で数十年に1度の大雨が予想されるとして、気象庁は6日午後4時半、福岡、佐賀、長崎の3県に大雨特別警報を発令した。土砂災害や河川の氾濫、浸水から命を守るため、最善の行動を取るよう呼びかけている。少なくとも7日夜までは、猛烈な雨に見舞われる恐れが続くという。
 気象庁は、日本周辺の気圧配置に変化がないため、前線の停滞が続いていると分析。そこに南から暖かく湿った空気が流れ込んで次々と積乱雲ができ、九州では南部に続いて北部でも線状降水帯が形成されたとみている。熊本、大分両県でも大雨特別警報が出る可能性がある。九州以外でも、前線の南側に位置する四国、紀伊半島など西日本の広い範囲で7日は激しい雨に注意が必要だという。
 今回、特別警報の対象となった3県では、7日午後6時までの24時間雨量が300ミリに上ると予想される。気象庁の中本能久予報課長は記者会見で「積乱雲がどんどん発達し、雨のピークと終わりが見えていない。川や崖から少しでも離れた頑丈な建物に避難するなどし、少しでも命が助かる可能性の高い行動を取ってほしい。普段災害が起きないような場所でも最大級の警戒を」と呼びかけた。【黒川晋史】
 午後4時半現在で大雨特別警報が出された市町は以下の通り。
 <福岡県>大牟田市、八女市、みやま市、広川町
 <長崎県>長崎市、長与町、時津町、諫早市、大村市、西海市、東彼杵町
 <佐賀県>佐賀市、武雄市、白石町、鹿島市、嬉野市、太良町
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