平成31年2月22日、かもい岳に引き続いて新十津川町(しんとつかわちょう)そっち岳スキー場にも行ってきました。
ゲレンデボトムにはロッジがありますが
食事の提供などはないようです。
そっち岳スキー場は約340mのペアリフト1基の小さなスキー場です。
最長滑走距離は500メートルぐらいでしょうか。
新十津川町そっち岳スキー場のコースマップです。
とても横幅が広いレイアウトになっており、メインバーンはかなり自由に滑ることが出来ます。
一応リフト右側のコース(エゾシカコース)と左側のコース(キタキツネコース)がある様ですが、特に難易度は大きく変わりません。
エゾシカコースの脇パウは一部草が顔を出していてぷちツリーラン気分で滑れますが、その奥にある雑木林を突き切ると道路に出て危険なので深入り禁止です。
ちょっとハイクアップすれば林間コース(ヒグマコース)にも行けます。
斜度も高くないので林間コース出だしの新雪を潰して下りるのも楽しいですよ。
斜度は上から下までかなり緩めであり、高速でビュンビュン飛ばすようなスキー場ではありません。
コースは全体的に丁寧に圧雪されており、安全に滑ることが出来ます。
お客さんもほとんどおらず、多少無茶なターンをしてもまず衝突しないです(笑)
しかし特筆すべきはその利用客の少なさ。
自分以外のお客さんは時々出現する程度で、結構滑りましたが貸し切り状態のことも多かったです。
しかも4時間券820円と激安。町民だとさらに安くなるようですが。
この料金体系と利用客ではスキー場の存続は厳しそうに思えました。
時期によっては営業時間が短いこともあり、利用する前にHPや電話でリフトが動いているか確認した方が無難です。
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