仕事でコンビニ駐車場にて待機中、何か聞こえてきました。
「ジーーーーーーーーーー、ジーーーーーーーーーー、ジーーーーーーーーーー、、、」
おぉ。蝉の聲。今年初めて聞きました。初蝉です。
この言葉を思い出した直後、ふと似た言葉を思い出しました。
空蝉(うつせみ)。さて、なんだったっけか?
瞬間「あぁ、源氏物語の中にある巻の名前、かな?」と思いつき、調べてみるとWiki先生は以下のように答えを出していました。
この世に生きている人間。古語の「現人(うつしおみ)」が訛ったもの。転じて、生きている人間の世界、現世。うつそみ。
空蝉 - セミの抜け殻(またはセミそのもの)を指す、夏の季語。
空蝉 (源氏物語) - 『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第3帖。また、その帖を中心に登場する架空の女性の通称。
空蝉 (能) - 能の演目。三番目物の本髭物。
等々。
よかった。間違えではなかった、と少し安堵したのでした。
さて、これから自分の大好きな季節が始まります♪
プーランクのカンタータ「人間の顔」のようですソース:
http://www006.upp.so-net.ne.jp/audio-guernica/
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