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2020年06月30日14:08

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ウトロスキー場(review by AllskiresortsJp)

これは令和2年2月18日の滑走記録です。

令和2年2月18日、つぎはウトロスキー場に行ってきました。
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ウトロスキー場は羅臼町民スキー場が廃止された2020年現在、日本最東端のスキー場です。
流氷が見えるスキー場としても有名ですね。
なので、流氷が確実に接岸した日を狙ってこのスキー場に巡礼してきました。

日本最東端のスキー場に九州からマイカーで訪れた記念に写真も撮っておく(笑)
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駐車場とゲレンデを隔てている金属製ネットは鹿よけだそうです。

このスキー場は160メートルぐらいのロープトゥが1基のとても小さなロコスキー場です。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
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スキー場はとても小さいですが、ロッジもあります。
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ロープトゥはロッジのスタッフに声かけをしたら動かしてくれます。
リフト利用料は無料ではありません、1日券で数百円ですが。

ロッジは管理人と常連さんのサロンみたいな感じになってましたが、趣味の部屋みたいで格好良くボードやギアが収納されてました。
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スタッフと常連さんと思われる人達が談笑してました。
滑りに来ているというより交流の場なんでしょうね、地元の人の。

このスキー場のコースマップはこんな感じ。
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レギュラースタンスのボーダーならロープを前手に持てるから楽に上がれます。
もちろんコースもそこから下りるだけの単純な造りかと思いきや、ロープトゥを下りたところからさらに山頂方向にもコースがありました。
ただそのコースは旧コースで搬器はすでに撤去されており、滑るならハイクアップが必要ですが。
結構な斜度があったから見送ったけど、晴れてたら登ってたかも。

ロープトゥから下りられるコースは幅は広いですがコース長はやはり短すぎる印象です。
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200m弱でしょうか。
しかも斜度もかなり緩い。
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それでも丁寧に圧雪整地してあるので途中で止まってしまうことはないですが。

このスキー場の一番の特徴はやはりコースからオホーツク海が見えるところでしょうか。
今回滑走日には流氷も接岸しており、ほぼ視界のオホーツク海は流氷で埋め尽くされていました。
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ウナベツスキー場の方が流氷にはより近いけど、ここもしっかりと目視できるレベルではあります。

流氷の時期は2月中順位なので、スキー場巡りとして訪れるなら是非その時期に。
こちらのサイトを見れば流氷の接岸状況もだいたい予測できますよ。
来るのが大変な僻地にあるし来ても200メートルぐらいのスキー場なので、地元の人以外が行く場合はそれなりの覚悟が必要です。
いつか、流氷が接岸している快晴の日にもう一度行ってみたい。


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