今回紹介するのは稚内市上勇知(かみゆうち)スキー場。
北海道の道北エリアにある小さなスキー場です。
圧雪車などが置かれている倉庫の隣にある駐車できます。
ゲレンデボトムにはスキーハウスがありますが、
食事の提供などはありません。
ちなみに、利用者はセンターハウスで名前と住所を書かなければいけません。
自分はいつも通り、上司の名前と住所を書いて滑ってきました(笑)
圧雪機は確認できましたが、日曜日なのに圧雪痕は見られなかったので毎回整地する訳ではなさそうです。
雪不足なのか、整地出来るスタッフがいなかったのかは不明です。
稚内市上勇知スキー場コースマップです。
市のHPではリフト1基、ロープトゥ1本と記載されていましたが、実際にはロープトゥ1本のみのとても小さなスキー場でした。
アンバータイプのロープトゥで150メートルぐらいあったと思います。
ロープトゥは子供にはちょっと難しいですが、乗り場にはスタッフもきちんといてサポートしてました。
コース分けとかはなく、ロープトゥの横にある緩斜面をただ滑り降りるだけのシンプルな造りとなっています。
150mぐらいの緩斜面ですから一瞬で滑り終わり、大人やガチ勢には少し物足りないでしょうが小さな子供ならちょうど良い距離かもしれません。
スキーハウス前のキッズパークではソリやチューブ、バナナボートなどで遊べるようになっていました。
バナナボートをスタッフがスノーモービルで引っ張っており子供達も大喜びで歓声が上がっていましたね。
子供達が楽しめるスキー場のためか来客者の大半は親子連れで、思っていたよりもずっと活気があるスキー場でした。
平日だと利用者は少なそうですが。
しかしこれだけの充実したスキー場なのに利用料が無料というのは驚きです。
これは親子連れも大量に訪れるはずだ。
なお、HPに告知されている電話番号は毎年変更になるらしく、あてにならないと思った方が良いです。
月曜日、水曜日、金曜日定休日で、開始時刻も毎日違うのでよく調べてから行かないと滑れないところです。
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