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2020年06月27日14:35

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「若者には貧しくなる自由がある。頑張って成功した者の足を引っ張るな。」by竹中平蔵…

金儲けが上手けりゃ成功者という価値観。
じゃあ、ゴッホはどっち?
生前は1枚しか売れてないですけど。
生きてる間は“失敗者”で、
死後に“成功者”になったって事ですか?
スポーツ選手は?
どんなに頑張っても、プロになって稼げる人はほんの一握り。
逆に、努力しなくても、背が高い、顔が整ってるなど、生まれつきの特徴、才能だけで、最初から“成功”への門が開かれてる者もいる。
まあ、勿論、努力しなけりゃ、上には行けませんが。

一生懸命頑張っても、どんなに努力しても、報われるとは限らない。
特に、スポーツや芸能や芸術の世界では。
その上、“運”というのもある。
たまたま、渋谷を歩いてたら、たまたまスカウトマンがいて、たまたまスカウトされて芸能界入り、なんて、努力関係ない。
つまり、“成功者”とは、結果に過ぎず、努力遺憾に必ずしも関わらない。
勿論、“成功”する為には努力が必要。
そんなの当たり前。

でも、この言い方だと、“成功”出来てないのは、努力が足りないからだ、と受け取れる。
確かに、例えば勉強とか、やりゃあ誰でも出来る。
一回で覚えられる、理解出来る人間と、そうじゃない人間。
そうじゃない人間は、覚えられる、理解出来るまで何度でもやればいい。
で、試験に合格すればいい。
でもさあ、世の中は、そんな単純じゃない。

たまたま母子家庭になり、安い賃金のパートやアルバイトで、必死に働いてる女性。
“成功者”にどうやってなればいい?
でも、そのお子さんが、将来、慈善団体を立ち上げ、自身は決して裕福ではなくても、ボランティア活動に勤しむ人間になったら、立派な“子育て成功者”だろう。
逆に、金儲けの為に、子育てそっちのけ、親の愛情を知らずに育った子供は、反社になった、としたら、どんなに今、その女性が金銭的に裕福であっても、心は貧しいまま。
それでも“成功”してると言えるのか?

一方的な価値観、物の見方しか出来ず、それを、したり顔で、上から目線で唱える。
そんな人間、一切信用出来ませんな。
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