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2020年06月23日22:26

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その子は、右利き?左利き??

筆記用具は、基本的には引いて書く用に作られています。

左利きの場合、その筆記具を押して使用します。
使用が困難な筆記具も存在し、万年筆、筆等が、それに該当します。
鉛筆は、押しても書けますが、力加減によっては、紙を破いてしまいます。

文字を書く過程で、左手でも引いて書く術を覚えます。
ですが、手首を返し傍目には書きつらそうな状態で書くことになります。
この過程で、正しい持ち方や姿勢を言われ矯正されると、まともに文字を書く事が困難になってきます。

使い辛い筆記用具を無理やり使って書くのが、左利きの文字です。
ですから、大抵、文字が残念な状態になってしまいます。

そもそも、そんな左手事情を右利きの人は考えもしませんし、左利きの人でも意識してい居る人は少ないのでは?
ですから、右手で綺麗に字が書ける筆記用具の持ち方や、書き方は、左手の人には全く無意味なんですよね。
使い辛い筆記用具を無理やり使って、手本通りの形に整えるのは、偏にその人の努力とセンスに掛かってくるわけです。

昨今、利き手の矯正はよろしくないと左利きの人が増えていますが、その弊害に果たして親や世間は気が付いているのでしょうかね?と。

左手で字を書く弊害として、書いた文字の上を書き手で擦ってしまうという事があります。
鉛筆等は顕著ですが、字がかすれてノートが汚くなるんですよね。

書きつらいは、ノートを破るわ、汚すわで、書く姿勢を咎められ、書きやすいように持った筆記用具を書けない状態で矯正されるのが、左利きなんですよ。
そのうえで、字が汚いと批判され、綺麗に書く用に求められるんですよ?
そりゃ、普通に生活していても左利きが器用になるのは道理ですよねw

字が汚い我が子が左利きであったのなら、それはその子のせいではなく、右で書くように矯正しなかった親の責任ですよ。
字が汚い事を咎め、左利きのまま綺麗な字を書くことを求めるのは酷だと思いますよ?
ましてや、教室に通わせても、右利きの先生からは学べることが殆どなく、自得するしかないわけです。

右利きで字が汚いのなら、好きにすればよいと思いますけどね。




■中学生の娘の字が汚い!今から教室に通わせても、まだ間に合う?
(ママスタジアム - 06月23日 15:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=6130854

メールでのやり取りが多くなり、字を書くことがずいぶん減ったと感じているママは多いのではないでしょうか。それでも学生のうちは、ノートを取ったり宿題をしたり字を書くことは多いはず。そんななか娘さんの字の汚さが気になるママから相談の投稿がありました。
『中学3年生の娘が書く字が汚いです。男子にからかわれたみたいです。今から教室に通っても字がきれいになりますか? 遅いでしょうか? やはり字はきれいな方がいいです。習字じゃなくて硬筆を習わせようと思っていますが、遅くから習いはじめてきれいな字になった人いますか? もう癖がついているから無理かなぁ?』
男子に字の汚さをからかわれてしまった投稿者さんの娘さん。ママとしても心痛みますよね。筆者の中学生の娘もかなり字が雑なので、他人事とは思えません……(泣)。中学生から習い始めても効果はあるのでしょうか?
「何歳からでも大丈夫!」励ましの声が続々


書道の有段者という方から、心強いコメントが届きました。
『かきかたやペン習字、書道、何歳でも習えます! 遅くはありませんよ。娘さんはまだまだ若い』
遅すぎるどころか「中学生ならまだまだ大丈夫!」というエールが多く届きました。
『中学生や高校生の子でも習いはじめる子はいるよ。行ってみたらいいと思う』
『私の友だち、30過ぎてから習字してめっちゃキレイになった! 遅すぎるとかないと思うよ』
『先生に習った方が上達が早い。何より娘さん自身が習いたいと言ってるんだし』
実際に中学生以上でも習っている人はいるようです。本人が「やりたい!」と言っている今こそ始めどきかもしれませんね。
「私も大人になってから練習した」ママたちの経験談

実際に教室に通ってきれいな字になった!

「まだ大丈夫!」という応援メッセージのなかでいくつも見られたのが、ママ自身が大人になってから字の練習をして上手になった……という経験談でした。
『私も学生の頃に自分から習いたいと言って通いました。硬筆も毛筆も好きでした。字はかなりキレイになりました。全力でおすすめします』
『やる気があれば上達するよ。近くに書写の教室があればいいんだけど。中学生はもちろん、大人や高齢者、親子で習ってる人も多いから、娘さんもやりやすいんじゃないかな? 私もアラフォーで子どもと一緒に始めたよ』
子どもと一緒に始められる習い事って素敵ですね。子どもが大きくなればなるほど親子で一緒に行動することも少なくなるので、貴重な時間になるのではないでしょうか。
なかには独学で字の汚さを克服したママも……
『私も字が下手なのが嫌で、18歳くらいのときにペン字帳を買って練習したよ。ひらがなだけでもポイントおさえて練習したらマシになったよ。でも自分の字を変えたいと思わないと続かないよね』
『癖があっても大丈夫です! 私も字がキレイになりたくて、100円均一ショップで「ひらがな練習帳」と「書いて覚える百人一首」っていうやつを買って練習したら、結構きれいに書けるようになりました』
『私も相当汚い字だったんだけど、子どもがやらなかった小学生用のひらがなドリルで練習したらすごく字がきれいになった。人並みの字にはなったよ』
子育て中のママが習い事を始めるのは時間的にも費用的にも難しい場合もあるかもしれませんね。そこを工夫してきれいな字を身につけたママたちに拍手です。ママたちの体験談から投稿者さんもよい影響を受けたようで、前向きなコメントが届きました。
『ドリルで字がうまくなるなんて、皆さんがんばったんだなと思います! 娘は独学に向いてなくて。でも私も字が汚いので、私がやってみようかな。皆さんの励ましがうれしいです』
「教室に通う=普段の字がうまくなる」ではない?意外な盲点も……


実際にママ自身が通っていたからこそ、「普段の字が絶対にきれいになるわけではない」と指摘する声もありました。
『習ったからって普段の字もきれいになるかというと、正直微妙なところ。私自身幼い頃から硬筆と毛筆を習ったけど、普段の文字は汚くもないけどきれいでもなかった。教室では見本を見てゆっくりきれいに書こうとするけど、板書したり手紙を書いたりするときは早く書くから、そんなにきれいに書けない。本人が字が汚いのを気にして通うのなら、普段から習ったことを活かそうとしてきれいな字になるかもね』
板書やテスト、気が焦っているときに字が雑になるのは学生あるあるのひとつですね。教室で習うことにしても最初はきれいな字を書くのに時間がかかり、慣れるまでは大変かもしれません。それでもいったん悪い書き癖を直して正しい書き方を身につけたら、たとえ急いでいるときでも今よりはきれいな字になるのではないでしょうか。普段から習ったことを活かそうとするかどうかが重要……鋭い指摘ですが、とても大切なことですね。
今からでも遅くない!娘さんの将来にとってもプラスになるはず
『そんなに汚いのでしょうか? 試験でマルがもらえる字ならいいと思うけど。ただこれから進学や就職のときに字がきれいだと印象がいいと思います。将来、娘さんが母親になったときに、子どもの名前をきれいな字で書けるお母さんになっていたらいいですね』
いくらパソコンやスマホでのやり取りすることが増えたといっても、文字を手書きすることがなくなるわけではありません。子育てが始まってからも、子どもの持ち物の名前書きや連絡帳への書き込みなど、何かと字を書くことがありますよね。そんなときに気後れすることなく字を書ける女性になってほしい……年頃の娘を持つ母として、筆者も心からそう思います。きれいな字を書けるスキルは、一生の財産となることでしょう。投稿者さんにも娘さんにも、ぜひがんばってほしいですね。

文・千永美 編集・荻野実紀子

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