少し前のケ○ミンショーで、「大阪人はチャーハンにウスターソースをかけて食べる」と言ってました。
その時は「そんなバカな。美味いかよ!」と思っていたのですが、昨日ふとこのこと↑が頭に浮かび家で作った最もシンプルなタマゴチャーハンにウスターソースをかけて食べてみました。
いきなり全体にかけるのはちょっと、と思ったので小皿にチャーハンを少しだけとってソースをかけてみました。
一口食べると、
「おおー!なんだこの旨さは!理解できないほどの旨さ!超高級レストランだったら一人前5万円はするのでは?」
と叫び当然家族からはバカにされます。
でも本当に美味しいんです。
濃い味、コテコテ系が好きな人でこの味が嫌いな人はいないのでは?と思います。
多分レタスチャーハンでもいけると思いますが、海老やカニなど海鮮系はこれらの味を殺してしまうのであわないかも?
私の個人的な味覚の感想ですが、大阪独自の食べ物で関東出身の私が不味いと思ったものは今まで無かったと記憶します。
全て味覚に合い美味しいと思いました。
紅生姜の天ぷらを初めて食べたのは一昨年でしたが、これもハマりました。天ぷらにすると強烈な酸っぱさが抑えられて美味しいんです。
この時は札幌市内の串揚げ屋で食べましたが妻もこれにハマってしまい家で作ろうとスーパーで大きめの紅生姜を探すのですが、やはり天ぷらに使える大きなサイズは売っておらず、小ぶりの物をたくさん買ってきて天ぷらにしました。
なお今回のウスターソースかけチャーハンを除き、今までの人生の中で食べたチャーハンで一番美味しかったのは横浜中華街で食べたタマゴチャーハンでした。
店の名前は忘れましたが「たまにはね」ということで回転テーブルの店で色んな中華料理を頼んだ中の一品でした。
最もシンプルなチャーハンなのに驚くほどの旨さで海鮮など入っていない基本的なもので何故こんなに美味しいのかと驚きました。
軽〜く一人前程度の量で1200円超えていましたがあの味は忘れられません。
横浜中華街は当時住んでいた場所から30分程度でしたが食べ歩きの肉まんくらいしか普段は食べれませんでしたが、たまには奮発して食べてみるもんだなと思いましたね。
家で作るにせよコンビニのチャーハンにせよ一度ウスターソースかけはチャレンジする事をお勧めします。
次回はトンカツソースやお好みソースでチャレンジして報告しますね。
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