今日驚愕のニュースを見ました。
北海道・道東自動車道の本線上にヒグマがいて、大型トラック(大きさは不明)2台に連続して轢かれたけれど歩いて路肩の森に消えて行ったそうです。
その後の行方は不明だそうですが、恐らく数時間後には死んだ可能性が高いと思います。
トラックにはヒグマの毛らしきものが付着していたそうですが、運転手には怪我等無かったそうです。
衝突時の詳細は分かりませんが多分80km/hは出ていたと考えられるので凄まじい衝撃のはずなのです。
人間だったら1台目の接触で数百m飛ばされて、かつ身元が分からないほど無惨な姿になることでしょう。
そんな状態で歩いて森に帰るというのはとんでもなく強靭な体だと驚きます。
列車に轢かれて死ぬこともよくあるので今回はラッキーだったのでしょうか。
ヒグマの体長、体重はツキノワグマの最大で3倍にもなり、興奮すると脳や心臓を撃ち抜かれても数十秒は暴れ回るほどの凶暴さで世界一凶暴と言われる北極グマやグリズリーと全く変わらないそうです。
ちょっとした拳銃くらいだったら皮下脂肪で銃弾が止まり内臓まで届かないとか。
普通の乗用車や軽自動車だったらフロントは相当潰れているでしょうね。
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