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2020年06月14日10:29

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高坂正顕さんの『カント』が届いた

昨日、「日本の古本屋」で購入した、高坂正顕著『カント』(理想社)が届く。

一階にある集合ポストを覗くと、書籍らしき郵便物が投函されていて、今日はポストもなんとかスムーズに開いてくれ、ポストの中から郵便物を取り出す。

高坂正顕さんの『カント』(理想社)であった。

一昨日、アマゾンに注文していた古本の『ドイツ語四週間』(大学書林)が届いていたので、これで一応は注文していた書籍はすべて届いたことになる。

カントの『判断力批判』を読み直そうと思って、高坂正顕さんの『カント』を購入した。高坂正顕さんの『カント』はわたしのカント研究の原点であり、基本的書籍なのである。

因みに、一階にある集合ポストへは、電動車椅子を手動のままで一階まで降りていく。電動車椅子を出したり、締まったりすることがひと労働なのであるが、考え方によれば、いい運動なのかもしれない。

以前は一階にある集合ポストまでは、壁を伝いながら歩いて移動したが、今はその自信がない。どこかで立ち往生してしまう気がしてならない。だからあえて電動車椅子を手動にして乗って移動するようにしている。

何はともあれ、高坂正顕さんの『カント』が届いた。嬉しい限りである。
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