そして、深夜まで話してシゲと草野はソファーで寝て、みかこ先生と心(こころ)はベッドの上で寝ることにした
それから、数日後
バレンタイン前ということもあり百貨店ではチョコが売られていた。
この日、心はドラマの撮影だった。
そして、心の中学からの親友・町己田永子(まちこだながこ)が見学に来ていた。
休憩時間中
永子『心、なんかよかったよ
』
心『ありがとう』
ひかる『久しぶりね。町己田さん』
永子『縁天下さん、久しぶり
』
前野『※智里(ちさと)さん、台本のことで相談があるんだけど』
前野朋哉監督、登場です
ひかる『はい』
呼ばれたひかるは前野のところへ行ったε=┌(;・∀・)┘
永子は小道具などを珍しそうに見ていた。
そこへ共演者であるSnow Man岩本照(ひかる)が心の隣に座った。
心『※がんちゃん
』
※岩本照のニックネーム
照『心さん、俺さっきからNGばかり出して
』
心『気にしないで』
そして、二人で話が盛り上がってた。
すると、永子がすぐそばで聞いていた。
不思議そうに二人を見ていた。
そして、照がその場を去ると。
永子『心、Snow Manの岩本くんとずいぶん話が盛り上がって楽しそうだったね(。-∀-)
』
心『がんちゃんっておもしろいし、楽しい
』
永子『心って、ひかるって名前の男性は恋愛対象外だって言ってなかった(?_?)』
心『いややな
がんちゃんはそうゆうのやないかな
だいたい、私とがんちゃんいくつ歳が離れてるの
』
歳の差のことで突っ込んだ
永子『恋愛に歳の差は関係無しやで
』
心『ホントにそんなんやない
』
永子『若い子だし、なんかベッドの上でも盛んかも
岩本くん、筋肉すごいし』
心『やだ( ̄▽ ̄;)もう』
心は顔を赤くしながら、照の筋肉を想像した。
永子『しかし、人妻なのによくやるよね┐( ̄▽ ̄;)┌』
心は永子の視線の先に目をやると。
ひかるが照の筋肉をさわりまくってた
永子はひっそりとした声で。
永子『縁天下ひかるって昔、NEWSの加藤くんと山Pの二股かけてたんでしょ
ちょっと小耳に挟んだんだけど』
心『そうみたいね』
永子『男にモテるテクでもあるのかな』
心『意外と彼女は八方美人な面があるかも知れないわね』
心“私もがんちゃんの筋肉、さわりたかった”
心は照のことが気になり始めてる
心『ねぇ、永子。このあと一緒にごはん食べない(´・ω・`)?』
永子『いいね
』
心は撮影後、二人でフジテレビの食堂でごはんを食べることにした。
フジテレビの食堂で心は永子にひかるママの件を相談した。
永子『昔から、縁天下さんのおばちゃん。いい人なんだけど変わってるなと思ってた┐( ̄▽ ̄;)┌
ちなみに八方美人だという評判だけど』
実は永子の実家はひかるの実家の斜め前で母親同士交流があり、永子の弟とひかるの弟・縁天下絵芽(えんてんかかいが)は小学校時代のクラスメイトだった。
心『ひかるさんのおばちゃんはナシ学の文化祭行くなって言うけど
そもそも文化祭呼ぶかどうかなんて呼ぶ人が決めることだし』
永子『文化祭に呼びたくない友達をわざわざ表面上いい顔して呼ぶなんて、どんだけ八方美人なん
( ̄▽ ̄;)
』
心『普通断りたいなら断るよね』
永子『そのナシ学に通ってた縁天下さんの友達がもし縁天下さんを文化祭に呼びたくない、つれ歩くのが恥ずかしいなら。
友達本人の口から断るべきだし、断りきれないなんて優柔不断過ぎで仰天やで
もしそんな超ウルトラ優柔不断やったら人間止めろと言いたいくらいや』
優柔不断過ぎるのは生きる価値無しです
心『優柔不断な断りきれない極端な日本人タイプはときには信用されなくなるから気をつけないと┐( ̄▽ ̄;)┌』
永子『だけど、話聞いてて思ったんやけどひかるさん高校三年間+大学の文化祭に呼ばれてたんやな』
心『うん。そう聞いてるけど』
永子『そもそもナシ学の件(詳しくは続き・またまたナシ学いじめ問題2020年06月11日
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975968483&owner_id=12563671を参照)だけど、縁天下さんに躾するなら、きちんとした教育をするなら。
ひかるがもしアイドルみたいに可愛い子だったらとかナシ学のいじめが無くなる話はありえない』
心『みんな言ってる
』
永子『だいたい一生懸命自分磨きした、いい女が何でいじめ加害者なんかと遊びにいくの
』
心『私だって遊びに行く男はきちんと選んでるから』
心よ、自画自賛です(-∀-`; )
永子『人間なんて弱い生き物や。あんな例え話をしたら、悪いことをしてもすぐに人生やり直せると世の中を甘く見るようになるじゃない┐( ̄▽ ̄;)┌』
いじめ加害者が幸せになれるわけがありません
永子『話を聞く限り、縁天下さんが賢い子でよかった
小学校のとき、心にしてきたことは許されないけど。
特に犯罪を犯したとか人生の誤ちがあるわけでも無さそうだし』
心『そうね。このまま何もなかったらいいけど』
いろんなことがあり過ぎて心はわずかながら、ひかるに疑念を抱くようになった
話はまだまだ続きます
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