選挙法の改正が必要です。

　今の選挙法では、個人が立候補届を出せば「無所属」、それに対して政党が立候補届を出せば「○○政党」となります。今回の小池氏の都知事立候補も政党名は表に出ないで、「無所属」となります。

　しかし、選挙民が知りたいのは、候補者がどの政党に所属しているかです。候補者が所属する政党によりその人間の政治志向は判断出来るからです。

　最近の傾向として、政党に所属している事が選挙の時に前面に出ると、選挙戦が戦いずらいと言って、政党名を隠すことが増えております。立候補時から嘘をつく候補者を信頼出来るのでしょうか？

　選挙法の改正が必要です。


【以下ニュース引用】

■小池氏が都知事選立候補を表明　政党推薦求めず無所属で
(朝日新聞デジタル - 06月12日 18:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6117804

　6月18日告示、7月5日投開票の東京都知事選について、小池百合子知事（67）は12日に会見を開き、再選を目指して立候補すると正式に表明した。小池氏は「知事選再出馬という決意を固めました。都民の皆様のご推挙を得るべく戦いたい」と述べた。政党からの推薦は求めず、無所属で出馬するという。