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2020年06月07日01:28

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マスクの実験

全日本剣道連盟推奨の面マスク(口の悪いやつがフンド〇と言ったあれ)を非科学的に実証試験した。

方法は、布製の手作り立体マスク、市販の不織布マスク、フンドシじゃなくて推奨マスク、あとはマスク無し。それぞれを装着して剣道の面をかぶり、50本ずつ前進後退の素振りをする。面にはシールドを装着してある。
全部で200本もの素振りだから、公平を期するため、あいだに十分な休憩を入れた。十分な休憩って、もうその段階で非科学的な文言ですね。

一番快適なのは、もちろんマスク無し。当然の結論。
その次は布製手作りマスクと、推奨マスク。
ほんのわずかの差で、市販不織布マスク。でもその差は微々たるものだ。
マスクを着ければ、どれも暑い。でも思ったほどではなかったのが意外だった。それぞれ50本の素振りだから、そんなものだろうね。
布製手作りマスクと、市販不織布マスクはゴムで耳に止めるタイプなのが災いしたか、ゴムの弾力でマスク上方(眼側)に隙間が出来てそこから吐く息が漏れる。漏れた息は眼にあたる事になるので、それが不快だった。
推奨マスクは紐を後頭部で縛っているので、紐が弾力で伸びることがない。上部に隙間ができないので漏れた息が眼にあたって不快になることはなかったが、私の高い鼻が抑えつけられて快適とは言い難い。
シールドは湿気の多い日だったが、どれも曇ることはなかった。ただ、マスク無しの場合は息が当たるあたりのシールドの内側に水滴が付いていた。
科学的知見に頼らない、私的な私見による結論としてマスクはどれでもあまり変わらない。
ただし、マスクを着用すると呼吸が浅くなる傾向があるので、長時間連続して運動するのはあまりよろしくない。休憩を何度もはさむのがいいと思われる。

非科学的私見をもとにした、私のお勧めはフンド〇型推奨マスク。
理由?いちおう私も大人だからね。
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