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2020年06月05日18:11

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舞茸アレルギー・・・

 今日は、久しぶりに美人さんとランチをして来ました。
 以前、彼女に頼んで
 プロバスケットボールBリーグの
 ブレックスの試合のチケットを取ってもらっていました。
 しかし、新型コロナウイルスの騒ぎで、残念ながらその試合は延期になり、
 そして中止になってしまいました。
 観戦できなくて残念だったのですが、
 チケットは彼女でないと払い戻しが受けられないため、
 彼女が払い戻してくれるとの事でした。
 その内に、色々あったので、そのことを忘れてしまっていたのですが、
 一昨日連絡があって、チケットと交換で払い戻してくれるとの事でした。
 そのため、彼女の職場の近くの蕎麦屋さんで落ち合ってランチした次第です。
 その蕎麦屋さんは、わっぱ飯もやっているので、
 わっぱ飯と蕎麦のセットを頼みました。
 わっぱ飯の具材の一つに茸とあったので、
 ご主人にこれは舞茸ではないかと訊いてみました。

 既に何回か日記に書いて来ましたので、ご記憶の方もいらっしゃるかと思いますが、
 僕は舞茸アレルギーです。
 食べて美味しいとは思うのですが、
 その後1・2時間後には上を下への大騒ぎになってしまいます。
 早い話、身体が舞茸を受け付けないので、
 なるべく早く体外に出そうとするのですね。
 そのわっぱ飯には舞茸は入っていないとの事なので、安心出来ました。

 そうしたら、その彼女も私も舞茸に当たると言い出しました。
 彼女とは結構長い付き合いですし、何度か一緒にランチもしています。
 しかし、彼女が舞茸アレルギーだと言うのは初めて知りました。
 僕が舞茸アレルギーだと分かったのは、30年以上昔の事です。
 それ以来、多くの人にその話をして来ました。
 ある程度周囲の人に話して置けば、舞茸が出た時に注意してくれますから、
 意識的に話して来た事もあります。
 誰もが珍しいと驚きましたし、美味しいのにと気の毒がってくれました。
 しかし、僕以外で舞茸アレルギーの人は、
 僅かに次男の友達のお兄さんのお嫁さんだけでした。
 同居人からその話を聞きました。
 当然、僕はその人と会った事はありません。
 僕が舞茸アレルギーの人と実際に行き会ったのは、今回が初めてです。
 嬉しくなって、思わず握手してしまいました。

 舞茸がその姿のまま出て来ればある程度は分かるのですが、
 茶碗蒸しに入っていたり、天麩羅になっていたりすると、
 間違って食べてしまいます。
 細かく刻んでかき揚げなどになっている場合などは判別出来ません。
 お互いの舞茸に関する苦労話で盛り上がってしまいました。

 上述のように、チケット代金は完全に忘れていました。
 お金が戻って来て、
 しばらく穿かなかったズボンのポケットからお金が出て来た時のように、
 嬉しかったのですが、
 それ以上に、同じ舞茸アレルギーの人の存在を知る事が出来て、
 とても嬉しかったです。


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