そして、朝10時。
明治神宮は大勢、人が集まっている。
ひかるは元輝と菜子と一緒に鳥居に挨拶をして長い道を歩いた🥾
菜子『神社って遠いな
まるで大阪のおじいちゃんんちみたい』
元輝『菜子ちゃん、おじいちゃんちは駅からもっとあるくよ( ̄▽ ̄;)
』
ひかる『もうすぐだから、頑張ろう』
そして、ようやく手水舎にたどり着くと元輝と菜子は
しゃくを取ると。
元輝『このしゃく、口紅についてる!マナーの悪い人がいるな┐( ̄▽ ̄;)┌
菜子ちゃんはこうゆう大人になったら駄目だよ
人から借りた物は綺麗にして返さないと』
菜子『うん』
元輝はしっかりしてますね
こうゆうマナー違反は次にしゃくを使う人が不快に感じます。
ひかる『元輝の言う通りね』
そして、混雑していたがひかるは元輝と菜子の手を引いて並んでいた。
元輝『みんな考えてることは同じだな(;^∀^)』
菜子『まだかな』
ひかる『まだまだよ』
元輝『今年は何をお願いしようかな』
ひかる『元輝、夢を叶えるためには努力をしようね』
元輝『もちろん
父さんみたいに』
菜子『努力家、努力家
』
子供は親を見てますね(笑)
そして、ようやくひかるたちの番になりようやく参拝出来た。
ひかる『今年も家族一同、健康に幸せに過ごせますように
』
元輝『父さんが六本木でヤンチャをしませんように』
菜子『じぐたん(King & Prince神宮寺勇太)お兄ちゃんと結婚できますように( *´艸`)』
やっぱり、山下家です
ひかる『元輝、菜子。お参り終わったらお守り売ってるところへいきましょ
』
元輝『うん。菜子ちゃん、行こう』
菜子ちゃんは元輝の手を握った🤝
社務所近くには屋台がたくさんあって、すぐそばには飲食する参拝客のための長椅子かあった。
元輝『お汁粉、食べたいな
』
菜子『食べる
』
ひかる『他にも色んなあるわね』
元輝『ひかる、おみくじ引こう
』
ひかる『そうね。菜子も引こうか』
菜子『うん』
ひかるはお守りを買って。
おみくじを引いた。
元輝『大吉だ(*≧∀≦)』
菜子『菜子は(?_?)』
ひかるは漢字が読めない菜子のために代わりに読んであげた。
ひかる『菜子は中吉ね
ママは小吉だ。そして、仕事に注意しないとだめと書いてある( ̄▽ ̄;)
それから過去にやったツケが再び回ってくるようなことも書いてある
』
元輝『まさか、ひかるが脚本かけなくなるなんてありえない
過去にツケなんて
ひかるなにやらかしたの
』
ひかる『いまいち思い当たらない
だけど、今年は気をつけて過ごそう』
すると、そこへ
琉ママ『あら、山下さん
明けましておめでとう』
元輝のsweetie幼稚園時代の友達・漬田琉(つけたりゅう)のママ登場です
ひかる『あら、漬田さん( *´艸`)明けましておめでとう。いつの間に帰国されたのですか
』
琉ママ『一昨日です
』
元輝・菜子『明けましておめでとうございます』
琉ママ『明けましておめでとう(*⌒∇⌒*)』
そこへ屋台で買ったとうもろこしを持った琉と琉パパがやって来た。
琉『元輝くん、久しぶりだな
』
元輝『明けましておめでとう。琉くん(*≧∀≦)』
菜子『おめでとう』
琉『おめでとう』
琉パパ『元輝くんママ、明けましておめでとうございます(*⌒∇⌒*)』
ひかる『こちらこそおめでとうございます
』
琉パパ『一昨日イタリアから戻ってきたのですが、またあっちに戻らないといけないので
どたばたして』
ひかる『そうなんですか』
元輝と琉も再会を喜んでいた
琉『元輝くん、またイタリア帰らないといけないんだ🛫』
元輝『淋しくなるね
』
琉『また日本に帰ってくるよ。今日の夜はお父様やお母様とおじいちゃまでホテルでおせち食べるんだ(*≧∀≦)』
元輝『いいな』
琉『だけど、そこで厳しくテーブルマナーの勉強させられるんだ(-∀-`; )』
元輝『大変だ
』
上流家庭は厳しいですね。
琉『元輝くん、菜子ちゃん。イタリア、遊びにおいでよ
』
元輝『そのためには父さんみたいに働いて努力をしないと
』
琉『相変わらずだな
』
しっかりし過ぎです(-∀-`; )
そして話が盛り上がってますね
その後、各自帰ることになり
琉ママ『もし、機会があればイタリアへ遊びに来てください
』
ひかる『ぜひ、行きたいです
』
琉『それじゃあバイバイ
』
明治神宮を後にした。
その日の夜
みかこ先生は東京の高級ホテル・椿山荘におせちディナーを食べていた
小山が仕事なのでお一人様です(笑)
みかこ先生『おいしい
幸せ
』
ところがすぐ近くのテーブルにとんでもない人物がいた( ̄□ ̄;)!!
話はまだまだ続きます
ログインしてコメントを確認・投稿する