「アベノマスク」がいまだに届かない。そうこうしているうちに、市場では使い捨てのマスクが店頭に並び始めている。今さら「アベノマスク」が届いたところで、使い道はない。この事業に投じた四百億円を超える私たちの血税は、いったい何の意味があったのだろうか。
おそらく、今から届いても不要となる家庭は少なくないはずだ。それならば、行政にお願いをしたい。各市町村の役場や市役所に、不要になった「アベノマスク」の回収ボックスを設置してもらえないだろうか。
四百憶円以上もの税金を投じておこなった政策である。このまま、使わないからといってタンスにしまい込んでしまうのでは、あまりにも損失が大きい。ここは、未開封の「アベノマスク」を各自治体で回収してもらい、必要な場所へ届けるような対策を是非とも検討して頂きたい。
それでこそ、私たちの血税も浮かばれようというものだ。
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