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2020年05月25日12:10

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【言葉・文字】には殺傷能力がある!?

使い方を誤れば武器にもなる。というか、実際にデモでは武器として使っている。

「スッキリ」近藤春菜&加藤浩次、誹謗中傷に訴え「完全に刺しに行ってる」木村花さん訃報受け
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=6094258

そもそも、人が動く「行動理論」には目的が必要だ。
何か目的を見つけると、その目的に向かって人は行動を起こす。

人のマネジメントや育成はもちろんだが、洗脳や強要
PTSDなど、人が動くとは「人の心が動く」ことなのだ。
(たくさんの書き込みや反響は、心が動いたからだ。
 もちろん、この日記を読んでしまった人も)

防衛方法は「心を動かさないこと」となるのだが、
人間は「感情」の動物で、理性の生き物ではない。
(理性は持っているが、感情はコントロールできない)

さて、「文字」で伝わるのは、
頭で分かる(理解)という論理的部分と、
心で分かる(共感)という心理的部分がある。

論理的には、どこの誰だか分からない人から「お金貸して」
とSNSで書き込まれても、誰も相手にしない。

心理的には、失恋や死別など、いくら現実を理解しても
感情を止めることはできない。暴走をすることもあるだろう。

ここで、この二つが交錯することがある。
「理解はできるけど、共感できない」と
「共感ははするけど、理解できない」
    ||
「理解できないけど、共感する」=心に刺さっている

誹謗中傷に反応(行動)してしまうのは、
このケースとなるだろう。

言葉を発するには、二種類あって、広く一般的なのが
「外に向かって発言する」自分の意見や感想など、
言葉や文字になるものだ。

もうひとつが、物事を考えたり、感じたりするときに
外に発しない「心の中の言葉(言葉という形にならない)」
がある。
たとえば、音楽を聴いたときに感じる感覚で、
好きな曲とか、いい曲としか表現できない。

木村花さんの最後の言葉には、本当は・・・
(上記で説明した通り、心で共感すると読み取れる部分があるでしょう)

ご冥福をお祈りするとともに、残った社会がするべき
行動は何か?を考えさせられます。
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