mixiユーザー(id:258873)

2020年05月24日23:21

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いよいよ戻るにあたり

戻らなくてはいけない。
スタイルは変わっただろう。

しかし、戻らなくてはいけない。

戻るにあたり、私はある2人の男を追いかけた。

明石家さんまと志村けんだ。
この2人、実はとても似ている点があった。

もちろん推測でしかない。

しかし、共通してる気がする。
それは、
自分の仕事の中に自分の生活を入れ込んででも、
自分の仕事と笑いを追求したということだ。
まさに、芸であると。

さんまは、あっぱれさんま大先生、
志村は、大丈夫だぁ、

だ。

共に、時も大体同じくしている。

ある種のプライベート的なところまで踏み込んだ笑いは、
単に、お笑いということではなく、そうしていないと生きられないという悲哀さすら、感じられるものでもあった。

そして、それが、また、たまらなく、面白かったのである。

単に自分の青春時代が、ここだったから、というのも重なるのかもしれない。

それでも、この2人がそれぞれ全く違う形で編み出した笑いは、
やはり、語り継がれるべきものだと、改めて感じた。

そして、その類稀な集中力を、もう一度、取り戻していかなければな、と、思った次第。
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