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2020年05月22日18:21

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叔父の葬儀

 好きな叔父と嫌いな叔父がいました。そのうちの好きな叔父のほうが一昨日亡くなりました。昨日通夜式をして,今日が告別式でした。穏やかで正直,私にとっては気が置けずに付き合えるいい人でした。
 もうひとりの嫌いな叔父は,・・・。やめておきましょう。嫌いなものは嫌いでどうしようもありません。

 火葬を終えて「みっかなのか」の法要をあげます。祭壇に戻ってきた小さな箱を見たときはじめて死を実感しました。この小さな箱を見たとき消失感というか,破壊感というか何とも言いようのない強烈な感覚を感じました。
 叔父は,どこへ行ってしまったんだろう,と。まったく無になって消えてしまったと思うこともできません。どこに居るのかわからないけど,どこかに居る,そんな気がします。「色即是空,空即是色」ですから,ないものもどこかにあるのだと思います。

 口直しにダイコンの花と,ズッキーニの花です。ダイコンの花もこうなればなかなか豪華です。ズッキーニは大きな実もつけていました。
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