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2020年05月22日10:13

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米中冷戦の最前線は香港

トランプ氏「強力に対処」、香港統制強化で中国けん制
2020/5/22 5:05 (2020/5/22 7:56更新)

【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は21日、中国政府による香港の統制強化に向けた法案について「もしそんなことが実現すれば、私たちは極めて強力に対処することになる」と述べ、中国を強くけん制した。ホワイトハウスで記者団に語った。米上院は超党派で制裁法案に向けた準備に入り、警戒を強めている。

中国が22日からの全国人民代表大会(全人代)で議論するのは、香港で国家分裂や中央政府の転覆行為などを禁じる「香港版国家安全法」だ。トランプ氏は法案の内容に関しては「知らない」と述べるにとどめた。

米上院は国家安全法に関わる中国共産党幹部らに制裁を科す新たな法案の検討に入った。準備を主導しているクリス・バンフォーレン上院議員(民主党)はツイッターに「私たちは政治的自由のために勇敢に抗議する香港の市民とともにある」と書き込んだ。

トランプ政権は2019年11月に香港で人権弾圧があった場合、関係者に制裁を科す「香港人権・民主主義法」を成立させた。政権内には香港に高度な自治を認める「一国二制度」が危機にさらされているとの懸念が強い。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59432530S0A520C2000000/
中共は、資金調達場となっていたウォール街から追い出され様としています。

中国企業、検査拒否なら米上場廃止 上院が法案可決
対中強硬姿勢一段と
2020/5/21 7:23 (2020/5/21 9:41更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59365720R20C20A5I00000/

米国で新株発行による資金調達が出来なかったアリババは、香港で資金調達に成功しました。

アリババが香港上場、6.6%高で初日終了−約1兆2000億円調達後
Lulu Chen
2019年11月26日 11:04 JST 更新日時 2019年11月26日 18:32 JST
「われわれは香港に戻った」−張会長が式典で発言
アリババはニューヨークにも上場しており重複上場となる
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-11-26/Q1JYSST0AFB901

「外国企業説明責任法」法案が成立した後は、アリババに続く中共系企業が続くでしょう。
会計監査なんて受けたら、金の流れで中共が介入している不正がバレますから^^;

米国は、中共勢力を国内から追い出すだけではなく、世界レベルで封鎖するつもりです。
その為に、新たな金の流入口になるであろう香港を叩くつもりです。

予想通り、全人代で香港への人権弾圧を強化するつもりです^^;

中国全人代、香港版「国家安全法」議論へ 民主派反発
2020/5/21 23:40 (2020/5/22 5:23更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59428060R20C20A5FF8000/

香港人権・民主主義法を発動させる口実を作った習近平は、アホですww
これで中共包囲網が、更に強化されるでしょう。

香港制裁実現の為に、G7でワシントンに集まった首脳陣たちは、米中どちらに着くのか、トランプに迫られるでしょう。
日本国内の媚中派を安倍首相がどの程度抑えられるかが課題です。

G7首脳会議、通常形式で開催も ワシントン近郊で=トランプ氏
2020年5月21日 / 00:20
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-g7-idJPKBN22W2CE
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