昨日に引き続いて本日も出勤日に当たっているため、朝からしかるべき準備をしている。
といっても最近は、すっかり早寝早起きの習慣がついたため朝眠いということがない。
夏至を1か月後に控えて、日が長くなったせいだろう。
朝日に強制的に起こされるのだ。
その代わりに、夜は眠くなるのが早くなった。
昨日も、夜中の12時まで起きていられず、11時半ごろには 眠ってしまったのである。
ある意味健康的ともいえるのだが、こんな体になってしまって大丈夫なのか?と心配になる。
学生時代は何時まででも寝ていられたものだが、これも年を取った証拠なのかもしれない。
さて、学生時代に関連して言うと、夏の甲子園こと、全国高校野球選手権大会が今年は中止されることが決まった。
高校総体がすでに中止らしいので野球だけ特別扱いできるわけもなく、残念だがやむを得ないかなと思う。
夏の地方予選が行えないというだけなら、春の選抜高校野球の代表校が夏の大会に出場すればいいのではないか?とも考えた。
それなら予選を行う必要はないし、出場校も少ないから大会日程も例年より短くすることが出来るはずだ。
だがそれでも、選手や役員にとっては、長期間にわたり集団で甲子園の近くに滞在することになる。
長距離の移動になる高校も発生するので、そのリスクもあるだろう。
何より、春のセンバツと夏の選手権大会では、主催者が異なる。
毎日新聞社と朝日新聞社がその辺をうまく調整する姿は想像できない。
そうなると、やはり中止でやむを得ないかなと思う。
観られないのは残念であるが・・・。
高校野球の歴史上には、今年の中止はやはり「コロナウィルス感染拡大防止のため」という中止理由になるだろう。
これまでの高校野球の中止理由は「大戦のため」「米騒動のため」といったものだった。
それに「コロナのため」が加わることになるわけで、後の人にはコロナが他の2つと並び立つような事件として映ることだろう。
もちろん、それだけ大きなことだと思う。
球児たちの無念の思いというのは、窺い知ることはできても、やはり当事者にしか判らないものがあるだろう。
せめて、何らかの救済策があるといいなと思っている今日の私であった
ログインしてコメントを確認・投稿する