まだ戦後が色濃く残っている時期に育ち、朝日新聞が家にあり安保を反対する両親がいて、大学に入ってベトナム戦争があり、私の青春は反日一直線でした。
大江健三郎、高橋和己、野間宏、武田泰淳、小田実、本多勝一そういう人達の本ばかりを読みまくっていました。
朝日ジャーナル、世界、日刊ゲンダイといったものを読み、天皇陛下を否定し、イベントの君が代でも起立せず、大学時代はデモに明け暮れていたおバカな学生でした。
社会に出ても気持ち的にはその状態が続き、唯一の救いは二次戦に関しては日本だけが悪いわけではないという信念を持っていたことでした。
そういったものばかりを選ぶわけですから筋金入りの反日左翼だったと思います。
しかし戦後40年以上も経ち、紛争一つ起こすことなく来ている日本を軍国主義と言って叩き続ける、マスコミ、世界(実は中国、、南北朝鮮)に対する疑問は大きくなっていきました。
そしてパソコンとの出会いが決定的に私の立ち位置を変えました。
同じものに対してもいろいろな情報に接することができるようになり、当然正しいものが選べるようになっていきました。
このYoutubeなどは自分が選ぶだけでの状況では絶対に出会わなかったものです。
こういうものを見ることのできる時代に日本を軍国主義とか侵略国家などと言っている左翼は中国など独裁国家に移住することをお勧めします。
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