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2020年05月18日07:25

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『いまだかつてない危機 vol.9』

案の定、これは父さんが書いた字じゃないと言ってきた電球


多分、騙した悪徳不動産業者が代わりに代筆したに違いないと思っているのだろうバッド(下向き矢印)


ただ、そんな事をすれば公文書偽造罪で捕まるから、そんな恐ろしいことは出来ない。
(父親もグレーではあるが。。。)


すぐに、メールで説明するも理解してもらえず息子からは、
“父さんは騙されているのに本当にがっかりしたよ”とメールがあったげっそり


心のガラスの砕け散る音がした失恋


本当に終わったかもしれない。。。



そう思いながらの運転中に急に閃いた電球



息子としては、サインをしていない契約書に対して、売買が勝手に執り行われようとしている考えてる顔


しかし、父親のとった行動が間違っていた事と、ちゃんと手続きを踏んでやれば彼自身も納得するんじゃないだろうか。。。


そう、契約書を再度作成し、本人も納得した上で契約書にサインをすればすべてが上手くいくんじゃないだろうか。。。


本当の本当に、これ以上カードは残っていない感じであるたらーっ(汗)


すぐに会社に戻り契約書を再度印刷し製本して契約書を父親に届けた走る人


そして、契約書だけ送ってもダメなので、こうなった経緯と反省文を自分が作り父親にこのような内容で手紙を出してくださいと提案した。


父親は
“うまい事書いてありますねぇ”と感心していたが、
お前のせいだよexclamation ×2と内心思った。。。


返信用のゆうパックも入れておいた。


番号を控え、追跡機能で相手から送ったかどうか調べるためである考えてる顔


やる事はやった。


あとは神頼み。。。


そうだ、神社にお参りに行こう走る人


もう、俺に出来る事はこれしか残っていない衝撃


立山町の神社へと車を走らせた。


今までの事を思い出しながら、鳥居をくぐり本殿へと向かったのであった。

-to be continued-

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