ほとんどどこにも出かけられませんでした。コロナばっかりのテレビも見る気がしません。できることは読書。食べて読んで,食べてウトウトしてまた読んで,また食べる,という一日でした。
身体を使ってないので夕食のビールの味がいまいちでしたが,ノルマだけはきちんとこなしました。ただ調子はいまいち,やっぱり一日に一度は汗をかかないと健康にはよくありません。スポーツジムが再開されることを待ち望んでいます。
読んだ本は木下昌輝さんの『宇喜多の捨て嫁』という歴史小説です。戦国の謀殺王とあだ名されるほどの強烈な武将,宇喜多直家の物語です。エンターテインメントとして読むだけでもたいへん楽しめる小説です。それのみならず,史実としても下剋上の雰囲気が実感として感じられます。
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