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2020年05月10日23:02

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【音楽のカンブリア紀】の世代

ビートルズ→グループサウンズ→フォークソング→ハードロック→フュージョン→三宅裕司のいかすバンド天国・・・を通ってきたのだ。

■ズバリ質問 !「ギター」弾けますか?「YES」と答えた人は何%?
(TOKYO FM + - 05月10日 20:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=6077062

フォークソングと並行して、ハードロックでまとめてしまったが
プログレッシブロックやテクノなど、音楽のジャンルが爆発的に
増えたのが、70年代。

そして、70年代ら80年代にかけて「楽器」も大きく進化した
時代でもある。(これを書くと一冊の本になるのでやめておく)

特に、70年代末に日本のギターメーカー「フジゲン」がそれまで
ギブソン、フェンダーのコピーモデルを制作していたのを、
オリジナルモデルを発表したきっかけに、各メーカーも
いわゆる「日本オリジナルモデル」を作り始めた。

この品質は非常に高く、後に本家から制作を依頼されるほどで
日本産のエレキギターは世界の80%ほどのシェアを誇るほど
までに成長していった。

ちょうど、高校から大学にかけての時期だったので、街で
ギターを抱えている人をよく見かけたものだった。

う〜ん、書き出すとキリがないが、音楽の流行や進化が
そのまま影響されているので、20代に弾ける人が少ないのは
現在、新鋭ギタリストも少なくなっている、ということだね。

「宅裕司のいかすバンド天国」でバンドブームが巻き起こるが、
1990年には終了。同時にフュージョンブームも終わる。

2000年代に入ってからギターの生産が落ち込み始め、ギブソン、
フェンダーも経営危機に直面していく。

と、まぁこのアンケートはギター文化の歴史そのものを表した
結果と言えるかな。
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