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2020年05月02日19:47

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「朝鮮ガンマン」はこうすればよかった

(2020年9月27日追記)

9月30日で配信終了とのことで、駆け足で見直したら、なかなか面白かった。
キャラと俳優陣がいいですね。1回目は長いドラマを無理して一気に見たのでしんどかったのかも?大河並みに一年くらいかけてゆっくり見るような作品かもしれない。ダラダラ長いような気もしたけど、制作側としては、尺も大河並みに欲しかったのかも?

甘ちゃんの坊ちゃまだったユンガンが過酷な運命に翻弄され鍛え上げられ、義賊(のような者)になる…というストーリーのようだけど(今頃気付いたか(^^;)、最後の義賊になるシーンのイキナリ感は時間足りなかったからかも(^^;伏線は張ってあるんだけど、なんだか唐突。あと、ジュンギ氏、髭が恐ろしく似合わねーよ!www

〇その他
・やっぱりヘウォンさんが好き(^^;
・一杯の掛け蕎麦ならぬ、一杯のクッパは泣ける。
・やっぱり仇討ちバナはクドい。
・この作品、本当に端役まで良いんだけど、本物の長谷川半蔵も良かった。
・キム・オッキュン、酷いなー(^^;
・ユンガンの友達(見栄晴に似てる(^^;)のキャラは好き
・ホギョンさん、良い役だ。
・チャイジョン、100日の郎君様のパク様じゃん。ジュンギ氏とはマイガールでも共演。
・スインのオモニは、太陽を抱く月の陽明君のオモニだね。

以下、最初の感想文。
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なんかヒジョーに残念だったので、自分的に納得できるストーリーに脳内編集するゾあせあせ

まず、仇討ちバナと甲申事変、それにラストで義賊になってる話がかけ離れすぎ。
キム・オッキュンに助けられて日本に行き、オッキュンを先生と呼んでるにもかかわらず、開化派のイデオロギーをさっぱり理解してる様子がないのが気になった。偶然、奴婢を助けて「あんなに喜ばれるなんて〜」と、平等を訴える開化派に傾倒しそうになるなんて、取って付けたように感じた。

父の仇は旧守派なんだから、キム・オッキュンに師事した朝鮮の開化を実現するためと、旧守派敵対はユンガンの中で矛盾はしない。父の仇を探して右往左往してるのは無駄に感じたので、ここは初めから旧守派に父が殺されたことを知っていて、なおかつ、命の恩人のキム・オッキュンの思想に傾倒していたことにすればスッキリするはず。

日本の豪商山元さんも、随分引きずってラスボス感漂わせ、満を持して登場した割にはアッサリとやられて強制送還だし、出てきた意味がない。ヤマモトさんは会話の中だけで十分っす。

スインさんも、ユンガンが追われる前に、水遊びと花火遊びをしただけの子供っぽいロマンスなので、のちのち命がけの恋に発展するのも、なんだかなあ〜。

ロマンスのお相手は、宿敵ウォンシンの娘、ヘウォンさんでいいよ。ロミオとジュリエットになるし。こちらは、命を助けてもらった上に、奴婢で辱めを受けて育った過去を、何も恥じることは無い、あなたはこんなに素晴らし女性に成長した、と受け止めてくれたユンガン(ハンジョさん)にポーっとなるのは、とてもよく分かった。ここは素敵だった。
死ぬ時も、サンジョさんを助けようとして父の誤射で死んだ方が悲壮感あるじゃん。(私は鬼か(^^;)

ここだけ修正すれば、私に気に入ってもらえること間違いナシ!(^^;
撮りなおそうよ(^^;




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