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2020年04月30日04:49

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「モテる」は自己評価ではないので

■モテすぎると困ると思う人は4割以上 「それでもモテたい」と願う意見も
(しらべぇ - 04月28日 11:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=6064019

「モテる」って、良く考えると、他人の評価なので、「自分はモテる」などと言う奴の気が知れない。

確かに、異性からの人魚・不人気はある。恋愛対象としての需要が高いかどうかは、個人差はある。
でも、誰に好かれるのか、本人はどんな人と付き合いたいのか、需給のマッチングの問題もある。

高校の頃、すごくモテる同級生がいて、クラスの女子の半分は、そいつのことを狙っていたり、憧れていたり、一目置いたりしていて、常に誰かがアプローチしているような状態。しかしその後、彼が本気で付き合い始めた相手は、彼の回りに近づいていた女の子達とは全く違うタイプの、見た目も地味な、目立たない子。
多分、この組み合わせに至るまでには、いろいろあったんじゃないかな。

そんなモテ男君だから、その回りの男の子達も、モテたいのがけっこう集まっていて、女の子と接触するチャンスを稼いでいたっけ。

私はそんなモテ男の取り巻き連中からモテないだの変人だのと言われ、憂き目に遭っていた訳だけど……

高校生の恋愛事情なんてそんなもん。
人気のある子が必ずしも、自分のパートナーとして良い人であるかどうかも分からないのに、友達の評判に流されてしまう。

自分にとって、誰が必要なのかを、ちゃんと考えるようになるのは、もうちょっと大人になってからかな。
それでも、本当に自分に合う人を求める過程では試行錯誤もあるだろうし……付き合う前に、合う、合わないの見極めがつくこともあるし、付き合ってみてから上手く行かなくなることもあるだろうし。

モテる、モテないの問題じゃなくて、自分に合う、合わないで相手を決めてゆくようになる。

彼女と結婚を視野に入れて付き合うようなお年頃になったときには、「モテること」には、何の価値もなくなっていた。
自分に合う人を選ぶ。ほぼ、それだけ。
「大切な人」だと思える人と共に過ごせること。それだけでも、人は勇気を持てるし、強くなれるのではないかな。

ところで、昔、MMKと言う流行語があったそうな。
「モテてモテて困る」と言う意味だと……

今も昔も、男はモテたかったのね。
あぁ、なんで単純な生き物……




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