mixiユーザー(id:24746183)
2020年04月26日14:47
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ガチ展開】💓真・アイドルに、愛乗る��💓
愛ミクの皆様、お世話になります。
ひかです。
イマコ疲れを減らしたくて、別のネタを挟みました。
これからますます、ちんぷんかんぷん。
書いた俺が追いつかない。
それではさっそく、レッツ・スターティン。
。。。。。
ひかは相変わらずスマホを検索しては、
ノートに何かを書き写し、うんうんうなっていた。
ひ「あーーー、もう訳わかんない。誰と誰が繋がってるんだよ。真の目的はなんだよ。
彼を呼んで解釈しよう、マックで。」
ひかはタカシンに電話した。
ひ「もしもし、ひかです。今から近くのマックで話しながら食べませんか？昼時だし。」
タ「あっ、良いですね。話したいことがあるので集まりましょう。あのマックですよね？」
ひ「俺もちょうどそのマックに行こうと思っていたんですよね。じゃあ30分後に出入り口付近で。ではまた。」
タカシンは、複雑だった。酔った勢いとは言え、自分を部屋に連れ込もうとする。
あれは絶対イマコちゃん本人の行動ではない。
そんな事を考えながら歩いてると、時間ちょうどに着いた。
タ「お待たせしました、ひかさん。」
ひ「いやいや、俺もちょうど今着きましたよ。」
タ「今日は空いてますね。」
ひ「ラッキーですね。ここに座りましょう。」
2人とも同じセットを頼み、真向かいに座った。
タ「いつも、お疲れ様です。」
ひ「こちらこそ。いただきます
」
タ「ひかさん、僕思うんですけど、イマコちゃんのフライディは、売名行為と思うんですがどうでしょうか？」
ひ「うーん。その可能性も考えたけど、
イマコちゃんはそれで良くても、
なぜ相手がオムタクなんだろうなって思う。」
タ「ですよねぇ。スナップのオムタクがどうして動いたんだ？天下人ですよ。」
ひ「タカシンさんは、イマコちゃんとオムタクがどう出会ったかは聞いてないんですね？」
タ「それを聞こうとしたら、イマコちゃんは、キレてタクシーで帰りました。」
ひ「そうなんですね。酔っていたとはいえ、
どうしても聞かれたくなかったのか。」
タ「今回のフライディの件は、
オムタクはノーコメントですね。揉み消すんでしょうか。
オムタクレベルになってくると、業界も動くでしょうから、より沈黙を貫くんでしょうね。」
ひ「そうなんですよね。でもそこまでしてイマコちゃんだけを送るってのは、引っかかるなぁ。」
タ「。。。じつはですね、ひかさん。」
ひ「はい、どうしました？深刻そうな顔をして？」
タ「直接結びつくかは分かりませんが、
僕の実家、いや、祖父が、今注目のお米、
【ベニホマレ】
を製造して、
全国に顧客がいるんですよね。」
ひ「なるほど。じゃあ大金持ちじゃないですか。ベニホマレは今高いですからね。
それでも売れに売れているレアな国産米じゃないですか。タカシンさんのご祖父が、社長さんでしょう？」
タ「はい。そうなんです。でもこの事は、
イマコちゃんには言ってないんです。
何かの拍子で人に漏れたら、
大騒ぎでしょうね。」
ひ「そっかそっかぁ。となると、仮にどこからか情報が漏れて、イマコちゃんの耳に入っていたら、今までの行動が、少し納得いきますね。
売れる前のアイドルは激貧だと聞きます。
活動の原動力と捉えても、おかしくはないですね。
イマコちゃんは、タカシンさんの件、知っていたんだろうか。。」
タ「僕は福岡に出てきて、誰にも話していません。漏れるはずがないんです。」
ひ「タカシンさん。」
タ「はい？なんでしょう？」
ひ「こんな事あるわけがないとは思いますが、
フライディとオムタクが、
影で手を組んでいたとしたら、この話も可能性がかわってしまいませんか？」
タ「さすがにそれはないでしょう。むしろ、敵同士ですよ？
フライディに怒りや嫌悪感を抱いているのが、オムタクじゃないですか。」
ひ「ですよねぇ。ちょっと推理が飛躍しましたね。ワザワザ、タカシンさんの祖父の会社を狙う意図が分からない。」
タ「でももし、この情報をイマコちゃんが知っていたとしたら。。」
ひ「タカシンさんに好意を持つフリをして、
何かしらの金品を狙っていたのかもしれない。
そんな子ではないと信じたいですがね。」
タ「うちの会社の存在が発覚したんだったら、
話の筋が通るんですよね。」
ひ「でもそれだと、オムタクを利用しての売名行為をする必要が無くなってきますがね。」
タ「そっかぁ。そうなりますよね。
もう、何がなんだか分からないですよ。」
ひ「タカシンさんが言いづらいならば、
俺が3人での会食をセットしましょうか？」
タ「はい。助かります。さっそく明日にしてみましょう。」
ひかがタカシンの事をなんとかフォローして、
3人での会食がセッティングされた。
いつもの居酒屋で、夜に集まった。
3人揃って、ビールで乾杯して、タカシンがイマコに謝罪して、場はおさまった。
改めて好意的なイマコさんに戻った。
イ「お二人とも、どんどん飲んでくださいよ。
明日はオフです。
タカシンさんも謝ってくれたし、答えられることは答えようと思いますよ。よろしくです。」
ひ「では、さっそく。イマコちゃんは芸能界で成功したいんですか？」
イ「そうですね。憧れは浜崎あゆみさんです。」
タ「それは大きな目標ですね。今のうちにサインをもらっておこうかな。」
イ「そんな、とんでもない。あくまで目標です。」
ひ「では、スナップのオムタクとは、どうやって知り合ったんですか？共通点が無いと思うんですが。」
今回は怒らずに答えてくれた。
イ「私の寮と、スナップさんの事務所が近かったんです。それでよく車に乗せてもらっていました。特殊な関係では無いです。」
ひ「そうなんですね。じゃあ、あと少しお聞きしても良いですか？」
イ「はい、今日は気分が良いからどうぞ。」
ひ「この場所で、このタイミングで聞くのは筋違いかもしれませんが、
イマコちゃんは、タカシンさんに恋愛感情を抱いていますか？」
イ「。。。。え？そんな事聞くんですか？」
タ「イマコちゃんは飲みすぎて忘れていると思いますが、僕にキスをして部屋に呼び込もうとしましたよ。」
イ「えぇ
そんな大胆な事、出来ませんよ私。タカシンさんは良い人ですけど、
今は恋愛感情は抱いていません。」
ひ「今は？じゃあ、過去には？」
イ「今だから言いますけど、少しだけ心を許そうとは思いました。
でも、やっぱりプロ失格なので、その気持ちは完全に切りました。」
タ「そうだったんですね。なんか、悲しいな。」
ひ「そうですか。タカシンさん、惜しかったですね。」
タ「思った以上にショックです。でも、
応援は続けますよ。」
イ「ありがとうございます。嬉しいです。」
ひ「今回は、俺が鬼にならないといけない。
イマコちゃんに、たくさん質問するから。」
イ「鬼に。。。そうなんですか？私にそんなに質問ありますか？」
ひ「あるんですよそれが。俺もイマコちゃんは応援してますからね。その上で質問させてください。」
イ「はい。なんでしょうか？」
ひ「イマコちゃんは、オムタクを、男性として見ていますか？恋心があったりとか。」
イ「それはないです。歳も離れてるし、
昔からの知り合いなのでそういう気持ちは持てません。」
ひ「なるほど。。。分かりました。では、
イマコちゃんは、オムタクに何か指示されても受け入れますか？断りますか？」
イ「ずいぶん深い部分まで質問があるんですね。いいですよ、何でも答えます。」
ひ「イマコちゃんは、タカシンさんの実家が何を営んでいるか、ご存知ですか？」
タ「ひかさん、それは聞いちゃまずいですよ。」
イ「いいえ、知りません。何かされてるんですか？」
タ「ちょっとした自営業を。ちょっと。」
ひ「そうですか。では、オムタクに送ってもらっているのは、いつもの事なんですね？」
イ「はい。スケジュールが合えはですけど。
特にデートみたいな事は、やってません。」
ひ「そうなんですね。すみませんね、なんか尋問みたいになってしまって。」
イ「いいえ、パパラッチには慣れてます。
特にやましいこともないので大丈夫です。」
ひ「それは安心ですね。パパラッチは好き放題に書くから、それだけは気をつけてくださいね。」
タ「今日は質問デイでしたね。でも、答えてくれてありがとうございます。」
イ「最近はオムタクさんとの事は頻繁に聞かれますので慣れてますから。」
ひ「また近いうちにご飯食べませんか？
まだ話たりてないから。ねぇ、タカシンさん？」
タ「はい、そうですね。イマコちゃんが楽しむ話もたくさんしましょう。それでは解散で。」
。。。。
タカシンは、イマコの返答を信じた。
嘘を言っているようではなかったから。
タ「ひかさん、今日は踏み込んだ事を聞きましたね。」
ひ「はい。次回もまた質問します。この件の鍵を握るのは、イマコちゃんでしょうからね。
じゃあタカシンさん、また次回お会いしましょうね。」
確実に、コトの真相に迫っていくひかとタカシン。
やっぱり今回まではセクシーシーンは封印しました。セクシーシーン復活はいつになるかな？
ご愛読ありがとうございました。
では皆様、安全な日々を
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