mixiユーザー(id:24746183)
2020年04月23日19:55
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ガチ仰天】💓真・アイドルに、愛乗る��💓
愛ミクの皆様、どうもです。
ひかです。
自分でいくつも同時に物語を進められません。
ならば、なんで書いたんだ？
アイディアやネタが思いついたら、
それを別の日記に書いてしまいます。
思いついた時だけ、まとめて更新をするので、
ご愛読されてる方々は、
過去へ戻って、件名の数字順に並べて読んでみてください。
より面白さが伝わると思います。
さてと。
タカシンの元に届いた、イマコちゃんからのメール。当然喜ぶタカシン。
イマコちゃんから届いたそのメールの内容は、
こう書いてあった。
【私とオムラさんが、ラブホテルで密会している所を、フライデイされました。】
オムラ・タクヤ。そう、あのオムタクとイマコちゃんが
大人のホテルで一夜を過ごしたらしいのです。
イマコちゃん自身からタカシンにメールがあった。
ひ「どんな内容ですか？」
タ「天下のオムタクと、清純派アイドルイマコちゃんの、ホテル密会写真です。」
ひ「えっ。
それでイマコちゃんは、俺たちに相談しようとしてるんですか？
タカシンさんは、イマコちゃんの安否のほか、天下のオムタクへの憎悪が強いですよね？」
タ「嫉妬とか怒りがごちゃ混ぜになって、
僕の頭を駆け巡ります。イマコちゃんは、僕と結婚するんです。」
ひ「タカシンさん、ここはいったん落ち着きましゃう。そこのスタバに入りましょう。」
。。。。スタバ着。。。。
タ「何でこんな事をしたんだろう。もうすぐで卒業だし、恋愛が自由に解放出来るまですぐそこだったのに。
よりによってオムタクかよ。勝てる見込みないじゃん。」
ひ「とりあえず落ち着きましょう。
イマコちゃんは、二十歳は超えてますよね。
デマかもしれません。フライデイはスクープを撮るために、過激に雑誌に書いたんだと思います。」
タ「ちくしょうっ。イマコちゃんは僕と結婚するんだよ。でも、ガッツかない。」
ひかの予想通り、今回のフライデイは、デマだった。
タカシンは今後、デマも多い事があると学んだ。芸能界は大変なのである
タ「だから、デマだったから、彼氏がいない可能性が高い。性格的にもそういう事はできない子なんです。」
ひ「なるほどね。テレビでも、爪痕を残そうと必死に頑張ってました。。
しかし、天下のオムタクがなぜ年齢が離れまくってるイマコちゃんと一緒にいたんですかね。」
タ「変な関係ではない事を願ってますけどね。
複雑ながら、
イマコちゃんの相談に答えるために、
返信しないといけないんですよねぇ。
ひかさん、お願いしていいですか？
僕は複雑な感情なので、答えられません。
お願いします。」
ひ「いいですよ。」
ひかは、フライディの怖さ、アイドルは彼氏がいてはダメなど、様々な基本的なアドバイスをメールした。
タ「理解できたかなぁ、イマコちゃん。
まだまだ若いから、大人の罠にかからなければいいかと。僕が結婚しますからね。
ひかさん、代わりにイマコちゃんに説明してもらってありがとうございました。
理解してもらえるよう願います。」
ひ「いえいえ。ただ、オムタクにどうすれば会えるかが分かりません。
まぁ、今回のフライデイ、例えデマでも世間の見方は変わります。
お相手が現役アイドルですからね。」
タ「ちくしょう。車の中であんな事や、こんな事、やってないですよね？」
ひ「それは、定かではないです。イマコちゃんを、今まで通り信じ抜くしかないですね。」
日が経つにつれて、フライデイ事件は落ち着いたが、タカシンだけは、嫉妬の嵐の中にいた。
タ「オムタクめ。奥さんいるのにどういう事？
しかもかなり歳下。ロリコン？」
ひ「タカシンさん、もう彼らに執着するのはやめましょう。
俺たちの夢は、タカシンさんが、イマコちゃんと付き合って結婚するように導くこと。
外野は言いたい放題ですから、流しましょうね。」
タ「は、はい。デマですもんね。
じゃないと、2人とも自粛になりますよね。」
ひ「はい。ありもしない事を本当のようにバラまくのが芸能スクープだったりします。
イマコちゃんは、知名度も上がり、影響力が高まりました。CMにも出ています。
オムタクは、言わずと知れたスーパーアイドル。アイドル同士ではありますけどね。
歳の差が気になりますね。
仮にやましい事があったとしても、
あやふやなまま、時を経て忘れ去られますよ。
芸能界は流行りすたりですからね。」
タ「そうですか。ならば僕もイマコちゃんに頻繁に会うようにして、この機会に告白していきます。がっつかずにね。」
ひ「まだ少し早い気もしますか、本人の乗ってる時に行動するのが1番いい結果を出すでしょうね。」
タカシンは連絡先を交換していたので、
みんなで夕飯をと誘ってみた。
イ「はい。ちょうど良いタイミングだったので、変装していきます。」
。。。居酒屋着。。。
メンバーは、タカシン、イマコ、ひか。
3人集まったので、さっそく飲み物を頼む。
3人とも生ビールだった。
アイドルの裏側を熱く語るイマコちゃん。
しっかり聞いてるタカシン。
ひたすら飲みまくる、ひか。
イ「今日は誘っていただいてありがとうございます。ちょうど飲みたくなる事があったんです。」
タ「オムタクとのデート疑惑でしょう？」
イ「はい。そうなんです。あれは熱愛でも何でもなくて、オムラさんが、送ってくださっただけなんです。」
タ「じゃあ、熱愛は、デマですね？」
イ「はい。事実無根です。」
タ「分かりました。僕はイマコちゃんを信じますよ。イマコちゃんに全人生を燃やしてますから。」
イ「本当ですか？ありかとうございます
」
タ「だから、博多坂を卒業したら、
僕と付き合ってください。真剣です。」
そう、タカシンが語りかけると、
イマコは、照れながら下を向き、
何かを考えていた。
イ「私、ずっと芸能界にいたのですが、
手紙などはもらったことありません。
告白もされたことありません。
たから、タカシンさん？」
タ「は、はい？？」
イ「お友達からよろしくお願いします。」
タカシンは複雑な心境だった。
告白は失敗ではないけど、成功でもないような。
気長く接した方が、イマコちゃんに負担をかけなくて済む。
タ「あ、ありがとうございます
僕、頑張りますので、その時は付き合ってください」
その場にいた、ひかは、ひたすら恥ずかしい空気をさまよっていた。
イ「ありがとうございます。嬉しいです。」
その翌日からタカシンは、イマコちゃんにラインを送るようになった。
特に珍しくもない、あいさつ、世間話のラインだった。
イマコちゃんも、丁寧にラインを返した。
ラインだけで、会ってはいないので、フライデイされる事はない。
タカシンとイマコは、付け合っているわけではなかったが、
イマコは少しだけタカシンを意識していた。
ある日、イマコが攻めに回る。
イマコが、タカシンに電話をかけたのだ。
食事をしたいのだという。
タカシンは、本当はものすごく嬉しかったが、
がっつくと冷めるので、淡々と受け止めて、
デートへと向かった。
。。。焼肉屋着。。。
今日はイマコの大好物、焼肉を食べる事にした。タカシンも焼肉は好きだから、
ちょうど良かった。
タ「とりあえず、2人に乾杯
」
イ「乾杯
」
タ「いやぁ、イマコちゃんに誘われるとは、
ありがたい。どういう風の吹き回しなんですか？」
イ「私は博多坂を卒業してしまうと、
さらに忙しくなって食事も出来ないかなぁと思って。
タカシンさんは、1番応援してくれるので、感謝も込めての焼肉です。」
タ「そんなぁ、気にしなくていいですよ。僕が出しますから。楽しくお話しをしましょう。」
タカシンは、本当は、ひかを呼びたかったが、
自分だけの力でイマコちゃんと仲良くしようと頑張ったのだ。
イ「タカシンさんの好きな曲は何ですか？
博多坂46の曲で。」
タ「太陽ロックって、久々にイマコちゃんがセンターになった曲ですよね。
だから、太陽ロックが1番好きです。」
イ「ありがとうございます。私も好きな曲です。元気が出ますよね。嬉しいです。」
タ「そうだ、焼肉の後にカラオケに行きましょう。いい喉鳴らしになりますよ。」
イ「はい。2人でカラオケなんて、デートですね。」
タ「は、はい。緊張しますね。」
イマコが、博多坂の曲をどんどん歌う。
タカシンにはたまらない贅沢な時間だった。
今月いっぱいで博多坂を卒業するイマコ。
卒業したその日に告白を覚悟しているタカシン。
今回のカラオケは、ほとんどイマコが博多坂の曲を歌って終了した。
タカシンはすごく満足だった。
イ「また2人でカラオケに来ましょうね。」
タ「は、はい。」
実は飲み放題コースでカラオケに行っていた2人。
お互いがベロンベロンに酔っ払っての解散になったが、酔った勢いで、タカシンが、ついにこの一言を投げかける。
タ「イマコちゃん、僕はファンでもあるけど、
イマコちゃんが卒業したら、
付き合いたいと思っています。ずっと待っています。後日、返事を聞かせてください。
よろしくお願いします。」
イ「。。。はい。待っててください。急だから整理がつきません。それでは、また。」
。。。。。
ひかに、先日の焼肉デートの報告をする。
ひ「やりましたね、タカシンさん。
将来楽しみですね。」
タ「ひかさんのアドバイスの通りにしただけですよ。ありがとうございます。」
ひ「イマコちゃんの、卒業を待つんですね。」
タ「はい。もう予約済みです笑。」
ひ「「もう、俺のアドバイスは必要ないかな？」
タ「そんなぁ、ひかさん。これからこそアドバイスがいるんですよ。よろしくお願いします。」
タカシンは、イマコの卒業を、首を長くして待っていた。
この曲で卒業か。。。。
。。。。。。。
さてと。
今後の2人はどうなっていくのか？
暖かい目で見てあげましょう。
皆様も、この辛い時期を乗り越えましょう。
ご愛読ありがとうございました。
最幸の日々を
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