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2020年04月23日13:47

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個人的な意見ですが

■食料入手に苦しむ人、コロナで倍増か WFPが警鐘
(朝日新聞デジタル - 04月23日 11:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6057811

一部引用します。
「我々が直面しているのは世界規模の健康被害だけでなく、人道的な大惨事だ。ウイルスそのものよりも、経済的影響によって多くの人が死ぬという現実的な危険性がある」

日本で自粛ムードが高まりつつある頃から懸念していたのがまさにこれ。

個人的には目先の死者数に囚われるあまり今後数十年に渡って貧困による死者が増加してしまうような状況に陥る事は避けなければならない、と思っています。

ぶっちゃけ一切の自粛は無しにして、個人個人の予防のみで対応する方が良いと今でも思っています。ただ、この方が収束は確実に早いですが、医療従事者に過度の負荷を掛ける事になるので、誰もが納得する最善の手段とは言えないんですよね。

死者がいくら増えたところで当事者でなければ単なる数字の問題ですが、目の前の患者を見殺しにし続ける様な状況が続けば、まともな神経の持ち主であれば精神的に持たないでしょうから。

希望的観測ですが、コロナウィルスがインフルエンザウイルス同様高温多湿に弱いのであれば、少なくとも日本では6月以降は目に見えて感染者数が減るのではないか、と思っています。感染が収まっている間にワクチン開発、増産で秋〜冬以降の再流行に備える、というのが今考えられる最善のシナリオでしょうか。

でも、もしその時期になっても流行が収まらないのであれば、イタリアのように感染リスクにはある程度目を瞑って経済活動を再開させる必要が有るとも思っています。

もちろん杞憂に終わればそれがベストですが、もしそんな状況に陥ったらどうやって医療従事者をケアしていくのか、政治家の方々にはそういった所まで先回りして考えて欲しい所です。

ところで、中国は本当に感染収まったんでしょうかね?第二波が来ていたとしても基本隠蔽国家なのですぐには解らないんですよね。本当に収まっているならモデルケースとしては参考になると思いますが、残念ながら過度の期待はしない方が良い感じではあります。


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