孫の右腹作の「君が死ぬまであと100日」が
単行本となり第3巻まで順調に発刊されました。
一時は「100と死」が重なっていることから
突然出た『100日後に死ぬワニ』と比較されて
「パクった」「便乗」などの批判もありましたが、
これを調べた人の、ネットの書き込みを見ると
「右腹が先で逆だよ。」との反論もありました。
本人はこれについて全く気にしていないようで
我が道を行く創作活動を続けてきたようです。
子ども時代の家も細部の制作に入りました。
玄関奥のダミーの戸をどうするか迷いました。
断熱仕様などがほとんどなかった当時の戸は、
障子を入れた戸か、ガラス戸がほとんどでした。
今考えると、よく生活できたものだと思います。
それで思い出したのがミニチュア展で手に入れた
厚紙をレザーでカットした障子様の戸です。
使える場所探してもなかなかなかったのですが、
一部分を使えば利用することができます。
木を組んで作る格子は、作るのが大変ですが、
格子を入れる位置を決めてから厚紙をカットし
接着するだけであっという間にでき上がります。
脇役なのでこの程度なら十分でしょう。(笑)
次に作ったのは背景となる空の部分です。
いつものインスパイアのカレンダー使いました。
使える部分はそれほど大きくなかったので
正面だけに貼って残りの3面は描くことに。
おおよその色をつけてから微調整したのですが
夕焼けの風景が広がり、上手くごまかせました。
今の所やり直しもなく順調に進んでいます。
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