新型コロナ感染での経済対策はどこの国も同じようなものかと思っていました。
が、欧米各国は日本とは違うところで必死になってることがあるようです。
もっと深刻な危機に対応しようとしているのです。
コロナ危機で弱った企業の、中国による買収です。
大企業、重要技術を持つ企業、ワクチン開発の医薬品企業、国家安全保障上重要な産業など。
コロナのせいの株価急落。
中国が
「今だ! 買っちゃえ!」
自分の会社の社長・上司が中国人、そして毎朝、社員全員で中国国歌斉唱、てなことになったら、うれしくないですよねえ。
でドイツ、米国、オーストラリアが、自国の重要企業が買収されないように国家ファンドを設立して活用しようとしています。
トランプは1950年の朝鮮戦争時に制定された「有事には政府が産業界を直接統制できる権限を持つ」を使って人工呼吸器の製造命令を出しました。
日本の対策は、、、、補助金とか税の優遇とかの消極的な対策。
目の前の騒ぎだけでなく、もっと大きな視点から国の危機に対応してもらいたいです。
詳しくは下記に ↓
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00133/00033/?P=1
ログインしてコメントを確認・投稿する