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2020年04月16日00:42

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アニメ時評491

「LISTENERS」

原案:1st PLACE 原作:1stPLACE・スロウカーブ・Story Riders。シリーズ構成:佐藤大。キャラクターデザイン:pomodorosa。アニメーションキャラクターデザイン:鎌田晋平。メカニックデザイン:寺尾洋之。制作:MAPPA。監督:安藤裕章。
絵は暗め。背景は濃い。深度は深い。キャラの頭身は高め。目は小さめ。動きはとてもいい。
キャラは手描き2D、ロボットは3DCG。
内容は、ミミナシと呼ばれる怪物によって破壊された地球の街でジャンクを集めてロボットを作っている少年の話。
ある日、ジャンクといっしょに少女を拾う。少女にはアウトプットジャックがある。祈手(プレイヤー)と呼ばれるものらしい。
プレイヤーはアンプが変形するロボット「イクイップメント」を操縦する。操縦席はなく、肩や背中に乗って操る。
ミミナシは人型だが黒ずんでいて、正体不明。イクイップメントによって鎮められる。
戦闘場面ではBGMが流れているが、作中の音かは不明。ミミナシはイクイップメントから放出される光で退治されていた。
player演奏者とprayer祈る人を掛けているようだが、発音は違う。日本人には判別できないが。
世界観はデストピアで、少年と少女が出会って、少女はちょっとわけありで、音楽が重要な要素で、ロボットもので。マクロスとエウレカセブンだな。

継続。


「文豪とアルケミスト〜審判の歯車〜」

原作:DMM GAMES。世界観監修:イシイジロウ。シリーズ構成:熊谷純。キャラクターデザイン:中嶋敦子。サブキャラクターデザイン:牧孝雄。制作:OLM。監督:渡部穏寛。文豪ファンタジーバトルもの。
絵は明るめ。背景は濃い。深度は深い。キャラの頭身は高め。目は小さめ。動きはとてもいい。
内容は、文学作品の内容を改変しようする侵食者と戦う転生した文豪たちの話。
第1話は太宰治の「走れメロス」。でも、後半は第1回芥川賞の話。生々しい。
太宰が「走れメロス」を書いたのは、佐藤春夫に裏切られたと思ったから、ということを背景にしている、ということを下敷きにしている。
転生した文豪たちは、実在の文豪の作品や事績をもとにしているが、見た目は全然似ていない。
また、文豪たちが男性ばかりなのも、物足りない。でも、文ストのように性転換するは嫌だな。

継続。


「波よ聞いてくれ」

原作:沙村広明。講談社。「アフタヌーン」。シリーズ構成:米村正二。キャラクターデザイン:横田拓己。監督:南川達馬。制作:サンライズ。ラジオDJもの。
絵は明るめ。背景は濃い。パステル画みたい。深度は深い。キャラの頭身は高め。目は小さい。動きはいい。
内容は、午前3時というド深夜にラジオの生放送をしている26歳女子の話。
1回目はヒグマにと戦いながら放送、という設定でスタジオから放送。ちなみの舞台は札幌。
アニメだからヒグマと戦う絵が入る。実際はミキサーが効果音を足している。
放送の内容は人生相談だが、不倫や逮捕される、などかなりヘビーなものが多い。
解決方法は、なぜか「鳴門親方のブログを読んで」。なぜ、元・琴欧州なのか。
主役女子は、マシンガントークタイプ。日常生活でもマシンガン。しゃべりだけでないよ。
男に振られて酒場でクダまいていたところを、ラジオのプロデューサーにその会話を録音されて無断で放送にのせられて、それを聴いてバイト先から放送局に乗り込んで、そのまま生放送に出演する。
実際にもあるんだな、こういうの。

継続。

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