とうとう岐阜県でも新型コロナウイルスの感染者が100人になろうとしており、国は関東・関西圏くらいしか緊急事態宣言を出さないから、岐阜県は県独自で非常事態宣言を出した。
とは言っても強制力はほとんどないので、外で遊んだり呑みに行ったりする馬鹿はやはりいるんだろうし、そもそも企業活動を止めない限り、そこで働く労働者は大量に電車・バスのような密閉・密集空間に密接するような満員状態で通勤するのだから、流行は止まるはずがないわな。
そんな中、かねてから予約をしていた飼い犬の散髪に連れていく関係から今日は外食となる。時刻は14時となり客は少ないであろうと思っていたが、酷くガラガラである。入店した途端にアルコール消毒を強制されたのは流石に仕方ないであろう。
店内は自分ら家族の他は3〜4組いるだけだ。ガランとしているという表現が合う。寂しいほどの空き具合で働く人も暇そうだ。
こういうファミリーレストランというのは、メニューの多さがウリなのだが、新型コロナウイルスの流行で人手が無ければメニューは絞られるの致し方なし。
できれば中華麺を食べたいと思い探すも、この塩タンメンしかない。仕方なくこれと塩白飯を大盛で。
出てきたタンメンは野菜が「生?」と思うほど固く、キャベツの芯に近いあたりはジャキジャキしていたが、タンメンそのものはまあ、美味しくいただけた。
とりあえず今はまだ味が判るので、新型コロナウイルスには感染していないのだろう。面はタンメンとは太麺を使用するのが定番らしく(細麺でも良いと思うし、実際細麺で出す店はあるし、そもそも食べやすいんだがなぁ。)
しっかりと太麺。次郎系のような「ウドン」ではないが。しっかりと太い。「塩タンメン」なので出汁の味がよくわかる。
こういうタンメンは所謂「ラーメンライス」にはならないだろと考えたが、意外にしっかり塩味がして白飯が進む。
豚肉も入っていてタンパク質も取れ、野菜たっぷりでビタミン類も取れた。これで新型コロナウイルスにも対抗できるであろう。
職場では発熱した管理職が先週から自宅待機に入っているが、さてさて週明けには他の職員に感染しているだろうか。
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