ジャラン スリウァヤのコインローファーを買ってみた
今履いてるローファーがボロボロになって来たので一時話題になった(革靴の世界では)ジャラン スリウァヤをチョイスした
前から気になってたんだよね
このメーカーの特徴は手縫いのグッドイヤー製法で作られていおり
この製法は主にビスポーク(オーダーメイド)に使われることが多く、自ずと値段が上がってしまうのだが、本国の物価の安さと企業努力で本格的な革靴がかなり手頃に変えると言う所。
元々靴工場の息子がエドワードグリーンで靴職人を経て、退職後フランスの革メーカー デュ・プイ社で勉強し自国に戻って靴づくりを始めた。
エドワードグリーンと言えばジョンロブと肩を並べるノーザンプトン最高峰の一角
物にもよるが吊るしでも20万位〜 ビスポークなら倍以上からだ
ジョンロブの本店に行った事があるが、結局財布を買って帰って来た(円安だったので尚更高かった)
そしてデュ・プイ社と言えば最近エルメスが買収した(もともと卸してた)革作りの名門だ
スリウァヤの靴も昔のよしみなのかデュ・プイ社の革を使っている
値段的に一流メゾンに卸してるものと品質は当然違うだろうがすごいと思う
こういったちゃんとした靴は修理が効くので長く履ける、結果なんだかんだでお得なのである
ちなみにメインで履いている
チーニーのストレートチップは既に22年履いている
高校の頃に奮発して(と言うかかなり頑張って)買ったものだ
そう思うとなんだか感慨深い
このスリウァヤも大事に育てて行きたいと思う次第であった
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