活性化

２人展用に作っている額縁ハウスのために購入した
細縁で角丸の額縁があるのですが、何を入れるのか
全くアイデアが出てこずに困り果てています。
本来的には作りたいものが決まり、骨格ができてから
外枠を合わせなければならないと思うのですが、
肥満体に細身のジーンズを合わせるかのような
無理な計画を立てたような気もしています。

年頃なので無理やりアイデアをひねり出そうとしても
次第に退化していく脳細胞は働いてはくれません。
こういう時はギャラリーウォークでもしながら
アイデアの種を拾い集めるしか方法はないのかも。

さっくんに依頼していた３件目の額縁ハウスの
段ボールの試作品の画像が送られてきたのを見て
あまりのつまらなさに情けなくなりました。（笑）

最初に思いついたハウスではさっくんの技がなくても
私の稚拙な技術程度でもできそうなものでした。
あまりにももったいないことになりそうだったので
これまでの経験から、角度をつけることにしました。

額縁も市販品ではなく、廃材のような材料を使い
60年前の雰囲気に近づけてもらうことにしました。
市販品ではないので、心理的な制約が全く無くなり、
額縁に穴を開けることも考えられるようになって、
煙突を額縁に接着することまで思いつきました。

さらに新しいデザインのドアも更新中です。
ぼーっと過ごしていると、何も起きないのですが、
一度活性化し始めると忙しくなるようです。（爆）