mixiユーザー(id:28749778)

2020年03月20日15:12

55 view

(2016年)5月前半

2016年のゴールデンウィークは,カレンダーでは前半が4月29日(祝)から5月1日(日)の3連休,後半が5月3日(祝)から5月5日(祝)の3連休でした。

5月2日(月)か5月6日(金)に休暇を取れば長い休みにできるところでしたが,5月6日(金)の夜に宿直勤務が当たっていたこともあり,カレンダーどおり2回の3連休とし,そのうちの前半に帰省しました。

4月29日(祝)は,旭川に到着後,4条通8丁目にある旭川のヤマハに立ち寄り,6月のハレバレパレットのチケットを購入しておいたのだったと思います。ティプシプーカ+がお出になることからでした。
会場のパレットヒルズは鷹栖の山中で,公共交通機関の便もなく,仮に予定が空いていても行けるかわかりませんでしたが,行けたときのためにというつもりでした。実際には親族の冠婚葬祭と重なって行くことはできなかったのですが(道南時代でしたか,tricolorがハレバレパレットにお出になった時も同じように,行けない可能性大ながらも帰省時にチケットを買ったことがあった気がします。)。

5月1日(日)の夜に札幌に戻り,2日(月)は普通に仕事をした後,後半の3連休を迎えました。

まず,5月3日(祝)は,今はなきニトリ文化ホールにて,私には珍しく事前にチケットを買い求めるタイプのライブでした。
同じ目的で姉が札幌に来ていて,翌5月4日(祝)の午前中は平岡公園の梅林を観に行きました。雨模様でしたが,見送った後の夕方には陽も差したので,自転車で再出発し,まずは北24条で散髪しました(今も昔も全然行動が変わっていません…)。

それからは南下し,ダイマ健さんソロライブに立ち寄りました。
おそらく開演前にはいつものように夕食にダイマライスをいただいたのだと思います(これまた全然行動が変わっていません…)。

(2016年)4月宿直勤務前に訪れたジャック昼下がりソロから2週間少々,あらさんのナイトフラワーなど共通する曲もありましたし,新しい曲もありました。

RINKAの時などにお見かけした,吉田文夫さんからピアノアコーディオンを購入したという女性客がこの日もいらしていて,アイリッシュを弾くならドライな感じに調律するがと言われたけれども他の国の音楽もやりたいのでと中間的な感じにしてもらったといったお話が繰り広げられていました(以前にこの方が買われたアコーディオンをボタンアコーディオンと書いてしまったことがありましたが,訂正します。)。ほかにも,初めていらっしゃったと思しきお客がダルシマーの虜となる様子など,健さんとお客との間のやり取りが側聞していて興味深かったです。

健さんは少し風邪気味でいらしたのと,眼が悪くなり弦を捉えるのに年々苦労するようになってきたといったお話もされていたと思います。眼の方は最近私も他人事ではなくなってきました。

連休のなかびにふさわしいゆったりとした時間が流れたライブ。
満員の熱気あふれるライブもいいのですが,こうした雰囲気もまたかなり好きです。
健さんも終演後のひとときも含めてライブといったことを当時お書きになっていたと思います。

翌5月5日(祝)はまたまたダイマにて長崎さんイチコさん田村さんのミュゼット雑技団でした。

3週連続というのはありましたが,2日連続ダイマというのはおそらくこの時が初めて。その後もこれを書いている2020年3月までの間はなかったのではないかと思います。

ダイマでの夜のライブでは,いつも開演前にダイマライスをいただいて夕食にするのですが,クミさんかナオミさんが2日連続となることを慮ってくださったのか,何か別のものを食べたらとタイカレーをお勧めくださいました。美味でしたが,辛いものはそれほど得意でないこともあり,またの連日の機会があったならば別のものも試してみたいと思います。

私が道南にいる間にビロビジャンは活動を休止し,長崎さんが田村さんと組むことも多くなってきました。道南にいたこともあって私はそんなに機会がなく,この時は3月のキャポ大谷地以来でした。長崎さんも覚えてくださっていたようで,大谷地ではどうもといったお声かけをくださったような記憶があります。

長崎さんとイチコさんとのダイマライブは道南に去る前にも鑑賞したことがあって,季節は11月頃の秋だった気がします(何年前かははっきりしなくても季節を覚えているということは往々にしてある気がします。)。記憶がはっきりしませんが,その頃はまだ田村さんがいらっしゃらなかったのだとすると,実はこの2016年5月が私には初ミュゼット雑技団だったのかもしれません。

見どころ聴きどころは多々ありましたが,特筆すべきはイチコさんがパーカッションだけではなく,ついにボタンアコーディオンを購入され,実戦に投入されていたことです。
ミュゼット雑技団はこの後も定期的にダイマで観ましたが,最近では,お三方それぞれのボタンアコーディオンソロコーナーが設けられるまでに至っていました。

ミュゼット雑技団と言いつつミュゼットが多くなく心苦しいと長崎さんがいつかおっしゃっていたかお書きになっていた記憶もありますが,この日のもう一つの見どころも,ミュゼットではないサッキヤルベンポルカでした。この頃はガールズ&パンツァーであらさんが弾かれたことも話題となっていましたが,それとは全く趣きの異なる取り上げ方です。
意味のわからないまま歌詞を完全に耳コピのみでカタカナに落として再現し,お三方で熱唱されました。そのような内情は言われなければわからないほど堂に入っていました(この頃、乃木坂46の人がバラエティ番組などでフィンランドのフォークミュージックをアカペラで歌い、フィンランド大使館もツイッターで謝意を述べていたりしたのですが、そのことを思い出したりもしました。)。

田村さんが東京に去り,私も札幌を離れた今,今後ミュゼット雑技団鑑賞の機会があるかわからないのは残念なことです(ミュゼット雑技団が年数回程度だったのに対し,長崎さん田村さん周さんのGotta Gottaは頻度高く活動されていたこともあり,現在長崎さんは周さんとの辮髪海狸での活動が多くなってきています。)。

翌(2016年)5月6日(金)は普通に出勤した後,17時以降は宿直勤務、7日(土)の朝に帰宅し,8日(日)は,ひいらぎで昼のあらさんソロでした。

風は強かったですが、晴天でしたので、自転車で向かいました。
2月のたまみかずみひろこの時には予約でほぼ満席のところに私やI氏が訪れたため,席を作っていただくのに御負担をおかけしてしまったのですが,それを教訓にこの日は予約をしていたため,スムーズに鑑賞できました。

アルバムBirds and Treesレコ発第2弾といった位置付けのライブでもあります。
2週間前のレッドベリースタジオ昼公演の時とインプロビゼーションと1st, 2nd収録曲の比率に若干変化があったでしょうか。1st,2nd収録曲やあらさんのオリジナルにも好きな曲は数々ありますので、前回とはまた少し違う楽しみ方ができました。アンコールの「ノスタルジックなワルツ」など特に感じ入りました。

あらさんは次の週末からは東京に行かれ、ソロ、RAUMA、素晴らしい共演者とのジョイントなどなど盛りだくさん。できることなら目に納めておきたかったお顔合わせもありました。

昼のライブにて終演後もまだ陽が高かったので、せっかく自転車なのだからと東豊線沿線などかなりの距離をぐるりと回りました。歳は取っても学生時代と全く行動が変わっていない気がします。

学生時代といえば、年明けのジャックあらさんソロの終演後に声をかけられ,いつの間にか熱心なガールズ&パンツァー勢の一員になっていたらしき大学の同期と卒業以来ではないかという再会をしたのですが、春に旭川に単身赴任となったようなのに、この日も週末の帰宅中に鑑賞にみえていました。

天気は悪くはなかったのに,風速十数メートルという台風並みの強風で,北上する際にはペダルを踏んでもまともに進まないほどでした。

かつてヨーカドー北42条店があり今はドンキホーテになっている辺りに近い北41東6のブックオフの北41条店,かつて電停西線6条らへんに住んでいた頃たまに訪れていた南14西15の山鼻店とに一度に訪れた記憶がありますから,強風の中をかなりの距離を走ったことになります。北41条店は最近の5年くらいではこの時くらいしか訪れていないのではないでしょうか。ブルーレイソフトを買った記憶があります。

翌週末(2016年)5月14日(土)は,通勤定期の範囲外まで行く予定だったことから,朝から自転車で出発し,まずはタワーレコード札幌ピヴォ店を目指しました。
この頃発売になった某グループのシングルCDのインストアイベントがあり,私もその場で1枚購入して参加しました。タワーレコード札幌ピヴォ店のイベントスペースはそれほど広くないのですが,この時の会場はタワーレコードそのものではなく,ピヴォ1階の現在はニューバランスだったかのショップが入っているスペースでCDを買って並び,2階の空きスペースでイベントが行われるというものでした。

イベント終了後は再び自転車で琴似というか二十四軒のペニーレーン24に向かいました。
大通近辺からだと信号に多く引っかかり,けっこう時間がかかります。到着したのはジャストくらいの時刻でした。

別の某グループのライブで,ツアー初日の札幌でした。
地元出身の某メンバー不在のステージとなり,別の某メンバーの目に涙が浮かんでいたのは,そのことの哀切さからかアクシデントを乗り越えて初日を無事に迎えられた安堵からか…などと考えてしまいました。別の某メンバーとは目が合ったような気がする時間が何だか長くて,初めての観覧ではありませんでしたが,この時ぐらいからこのグループに感情移入するようになったと思います。

終演後は,当時ペニーレーンの比較的近くに住んでいたS氏宅を訪れ,長居させてもらいました。月末に一緒に映画館に観に行く予定だった某ライブビューイングのチケットがe+で翌日の14時発券開始だったのですが,平日は渡す機会がないので,時間になったら近所のファミリーマートで発券してきて渡してから帰るという算段でした(この頃は二人とも札幌勤務でしたが,かなり部署が違って,通う建物も別々だったのです。)。
目的を果たして帰宅した日曜の昼下がりでした。

(2016年)5月後半のことは稿を改めることにしたいと思います。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する