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2020年03月14日15:23

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(2016年)4/9〜4/10 カレー+,ジャック

(2016年)4月9日(土),まずはロケット姉妹とアンニュイのジョイントライブでした。
ロケット姉妹に対し,アンニュイは実の兄弟のギターデュオです。私は初でしたが,これ以前の私が道南にいた間にもロケットとライブをされたことがあったかもしれません。

自転車は3月末から当時の最寄地下鉄駅までは乗り始めていましたが,会場まで自転車で訪れたのはこの日からだったのではないかと思います。
ただ,この頃の道央勤務では地下鉄大通駅を通過する通勤定期を使っていたため,目的地が市内中心部の場合は定期を使って地下鉄で行くケースもけっこうありました。
札幌駅から大通にかけては広く駐輪禁止区域に指定されるようになり,札幌駅〜大通〜すすきの近辺だと自転車を使ったとしてもジュンク堂の前らへんの駐輪場に停めてあとは歩くことになり,利便性などはそんなに変わらず,違いは運動量程度といった状況でした。

南9西10札幌グランドマンション地下1階というカレー+は,訪れてみると,石山通り沿いで,西線6条電停近くに住んでいた頃は,たまに前を通ることのあった辺りでした。
私の道南時代にロケットがメープルリーフというお店で何度かライブをされ,訪れてみたいと思いつつ機会を得なかったのですが,そのメープルリーフがあった場所にできたということだったようです。メイプルリーフは市電東側沿線の中嶋公園近くのようなイメージを抱いていたのですが,想像と少し違いました。

19時半開場20時開演と遅めの時間設定だったこともあり,自転車を停めた時には辺りは暗くなっていた記憶です。店内の照明も控えめだったことも,そのイメージを強めているかもしれません。

店名にもなっているほどで,カレーがメインメニューのようでしたから,開演前に夕食としてカレーもいただきました。煮込み系の黒い色のカレーで美味でしたが,ライブのお店で開演前に食事もいただくことは私には比較的少ないことです。

この日は,星さんがお客としておいでになり,会釈を交わしました。
ロケットのライブには珍しいと思ったのですが,星さんは後にヘンチキ屋でアンニュイのうちのお一人とジョイントライブをされたこともあり,アンニュイの方々とのギターでの付き合いがあることもあっておいでになっていたようです。

アンニュイは,レトロな印象もある小さなアンプを使ったエレキギターをお使いになり,押しつけがましさのない幽玄の音世界に誘われました。

一方のロケットの方は,ラスト近くにトラベシアをお歌いになるのは最近の定番になってきているのかなと感じた旨,当時書いたものにありますので,この日の演目にもトラベシアがあったことがわかります。

アンニュイの方々は,後に鴨々堂に鬼怒無月さんを招いてジョイントライブをされたり,のやでのEraのライブの際にオープニングアクトを務められたりもしています。

20時開演のライブで,帰りはまだ寒さの残る5キロほどの夜道を自転車のライトを照らして走り,帰宅もそれなりの時間になったのだったと思います。

夜のイメージの残るカレー+に対し,翌(2016年)4月10日(日)のジャック昼下がり嵯峨さんライブは,春のイメージとなりました。

ナイアガラ路線はまだ今ほど全開に至っておらず,「変化球」と称しておられたのではなかったかと思いますが,だみ声とのど歌による都都逸(ドドイチュ)を冒頭に交えた「お花見メレンゲ」など,この日に初めて聴いたのだったかもしれません

道南時代は,ジャック昼下がりライブの後は17時台の特急に乗るべく帰りを急いだものですが,札幌にいるとゆっくり帰っても家のことをするゆとりがあるのはありがたいことです。

翌週は夕張出張の帰りに鴨々堂を訪れています。

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