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2020年03月14日15:22

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(2016年)3/25〜3/27 和田硝子店,円山夜想,ひいらぎ,じょじょ

zabadak30周年記念ライブ第2夜のあった(2016年)3月21日(月)は春分の日の振替休日でした。翌22日(火)は休暇を取得していましたが,ANAの全面システム障害の中を2時間程度の遅れだけで無事に戻ることができてよかったです。

水,木は普通に仕事をして,次のライブ鑑賞は,(2016年)3月25日(金),和田硝子店にての健さんとなりました。小林妙高さんの絵本朗読とのコラボです。

前年(2015年)7月までの道南勤務の頃から,健さんのライブスケジュールに和田硝子店の名を目にすることが出てきて,南1西12との所在地に,どの辺りなのかなと思っていました。

赴くに当たり真剣に調べてみたところ,それはかつてよく訪れたチョロンの2階と同じ場所であることがわかりました。今でもASビル前のテナントを記した看板にチョロンの表示はあるようですから,チョロン自体はビルの中に存続しているのでしょうか。詳しいことはわかりません。チョロンのあった場所と過去形で言っていいものかどうか…しかし,催しの場に実際に訪れてみたところ,その場所はかつてチョロンでのライブが行われた白い部屋であり,かつてと異なり棚に硝子器が並んでいるのでした(あらさんの『moondrops』のジャケット撮影にもこの部屋が使われたのだと思います。)。

チョロンは,札幌での職場のすぐ近くで(東京から戻り道南へ去るまでの3年余の住まいからも遠くありません。),JJF初北海道ツアー2日目など,チョロンで平日のライブがある時は部屋に残ってわくわくしながら開場時刻を待ったものでしたが,久々にその感覚を思い出しました。

ただ,何度か書いていますが,この頃の職場は繁忙だったり突発事が生じることが多く,週末も職場に出たり疲れを残していることがままありました。
この週は,新年度にかけて大きく動かなければならない案件が下りてきて,大部の資料を読み込んで内容を咀嚼する必要があったのだったと思います。

19時開演だったので終演は21時近かったと思うのですが,打上げは失礼して再び職場に戻り,続きの作業を試みたのでした。
当直員の迷惑にならないよう22時には引き上げなければなりませんし,このような場合,往々にして能率が上がらず思ったようには捗りません。
潔く諦めて打上げにも出席すればよかったかなとも思いましたし,健さんからも女性ばかりで心細かった旨のコメントをいただいたと思います。

会場や小林さん関係と思われるお客は,確かに女性が多かった気がします。
私が赴いたのはこの時だけですが,読み語りまっつさんや読み芝居わおんでチョイスされるようなものとはまた違った演目が興味深かったです。
和田硝子店での小林さんの朗読とのコラボは私の道南時代から何度かあったのですが,最近は途絶えているように思います。

その翌日,(2016年)3月26日(土)は,円山夜想でロケット姉妹と斎藤としあきさんのジョイントライブでした。雪はかなり少なくなっていたものの,自転車は地下鉄白石駅までにしておいて駐輪場に置き,円山までは地下鉄に乗りました。

斎藤さんは北海道の御出身ですが,八王子でふらっとんというお店をやっていらして,ロケットはじめ北海道のミュージシャン達がライブ開催などでお世話になっていることは,かねて見聞きしていました。帰省されていたのか,いつかの連休中のダイマのあらさんソロの客席におみえになっていたこともあったと思います(現在は赤坂にもお店を出しておられるようです。)。

御自身も長く音楽をされていたようで,この日もギターを手に弾き語りされていましたが,目を悪くされたことから,プレーヤーとしてのステージはこの日が最後,あとはミュージシャンを支援する形で音楽に関わっていくとのお話がありました。

ロケットの方は,ユキさんが,色々な方々がカバーしていて日本ではムーンライダーズのかしぶち哲郎さんが素敵なアレンジをされている…といった前置きをされて,ミルトン・ナシメントのトラベシアをラスト近くで歌われたのがこの夜のことだったかもしれません。私は心の中で大いに賛同して聞いていたのですが,ムーンライダーズの熱心なファンという共通項は,少し後に旭川のアーリータイムズで知ることになります。

そのまた翌日,(2016年)3月27日(日)は,昼はひいらぎでまんどしま,夜はじょじょでRINKAのライブでした。

操さんがライブを絞っておられる関係で,現在はRINKAのライブはダイマを中心に年間数件程度となっていますが,かつては春先のじょじょでのライブも恒例で,昼はジャック健さん夜はじょじょRINKAといったケースが,以前の札幌勤務の雪解けの頃にもありました。この時点で4年ほど前のことだったようです。

まずは,ひいらぎのまんどしまが13時開場14時開演。
しかし,金曜に下りてきた資料の読み込みがこの時点でも終わっておらず,持参の上,開演を待つ間にも頁をめくる次第となりました。そんなことなら潔く鑑賞を断念すればよかったのかもしれませんが,それも悔しくて。

まんどしまは,マンドリンとダルシマーというところからのユニット名と思いますが,そんなに機会を得ているわけではないものの,最近の印象としては,健さんの古くからのレパートリーによる歌声の印象が強いです。

次いで,じょじょのRINKAは17時半開場18時開演。
独りで赴くときは,JR稲積公園駅で降りて歩いていくのですが,けっこうな距離があり駅から20分はかかるので,まんどしまの終演後は寄り道せずに赴いたと思います。
私が土の三部作と呼ぶSoil Setはこの日も披露されていました。
まんどしまのお二人と客席の田沢夫妻は,ひいらぎから引き続いてのお顔触れとなりました。この時点ではもうじたばたせずに打上げにも残ったのだったと思いますが,当時操さんからいただいたコメントに「お忙しい中…」とありますので,じょじょでも頁をめくるなどしていたのかもしれません。また,じょじょの山崎さんにはこの頃から面識を得させていただいたのだと思いますが,最近は私が転居したこともあり,しばらく御無沙汰してしまっています。

打上げの席上、健さんや田沢御夫妻との間でレム睡眠の話題が出ていたので rapid eyes movementの略だとお伝えして、田沢(妻)さんから御反応をいただいたのも、この時だったかもしれません。

翌週末の(2016年)4月3日(日)には,なまらやで健さんダルシマー30年日本酒持ち寄りライブがあったのですが,予約満席が報じられていたため,熱心な方々に機会を譲ることとしました。

次のライブ鑑賞は,その次の週末の(2016年)4月9日(土),10日(日)。
ここから自転車に乗り始めたのだったと思います。

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