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2020年03月07日13:34

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2042号 令和2年3月6日 東京新聞・望月衣塑子記者が原案の映画「新聞記者」が、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞する快挙! これにはびっくりです。映画界、意地を見せましたね。

今がますます幸せだと気がツクには2042号
令和2年3月6日 東京新聞・望月衣塑子記者が原案の映画「新聞記者」が、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞する快挙! これにはびっくりです。映画界、意地を見せましたね。
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令和2年3月6日の夜は
テレビで日本アカデミー賞見ていました

これは、ノミネート作品の中に
アルキメデスの大戦もあるので
石川県出身の浜辺美波さんも出るかと思って
見たのですが違いました
浜辺美波さん自身が
ノミネートされていなかったら
見られませんね
残念です

でも、それでも見ていたら
何と、映画「新聞記者」が
日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞する快挙! で
主人公の女性記者を演じた韓国人のシム・ウンギョンさんが主演女優賞、
内閣情報調査室ではたらくエリート官僚を演じた松坂桃李さんが、
主演男優賞を受賞しました
これにはびっくりです
よく取れたと思います

何故なら、受賞された松坂桃李さんが、
「この作品は、僕の知る限り、実現するまで二転三転四転五転ぐらい、いろんなことがあって。それでもこの作品を届けたいという人たちが集まって、撮り切ることができました。」
とスピーチで言ったように
この作品が安倍政権の闇、とりわけ官邸の“謀略機関”となっている
内閣情報調査室を描いた作品という事で
いろんな圧力というよりも
「権力者から直接的な命令はなくともその意向を忖度し、同調圧力のもと民衆同士も空気を読み合い監視し合う、ゆるやかな全体主義ともいえる安倍政権下の日本。」
と言う忖度があった事で知られていたからです

それぐらいはっきり言って、誰もが、この映画はまずいでしょうと
手を引こうとして
聞くところによると
監督さえなかなかいなくて
やっと藤井道人監督が引き受けたのです

だって、「新聞記者」の原案は
菅義偉官房長官に果敢に切り込みつづけている
東京新聞・望月衣塑子記者の著書だからです・・・

しかも、そのストーリーは、
「東都新聞という新聞社に、ある大学新設計画にかんする極秘文書がFAXで送られてくることからはじまる。取材に動くのは、日本人の父親と韓国人の母をもち、アメリカで育った女性記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)。そうした最中にも、政権に絡んだきな臭い問題が立てつづけに起こるのだが、その裏側で動いているのが、内閣情報調査室だ。」

「内調に出向している若き官僚・杉原拓海(松坂桃李)は、粛々と任務をこなしていた。政権を守るための情報操作に、政権に楯突く者たちを陥れるためのマスコミ工作……直属の上司である多田内閣参事官(田中哲司)は「国のため」「国民のため」だと言うが、そんななかで杉原の元上司である官僚が自殺したことをきっかけに、吉岡が追う大学新設計画にかんする国家ぐるみの計画を知ることになるのだが──。」

というものですが、映画では
大学新設計画の問題のほかにも、政権に睨まれた元文科省官僚に対するスキャンダル攻撃や、“総理ベッタリ記者”による性暴力被害ともみ消しを訴える告発、政権とメディアの癒着・圧力、官僚の自殺など、さまざまな事件が起こってゆきますが、それらは、今、この国で実際に起こった森友公文書改ざん問題での近畿財務局職員の自殺や、加計学園問題に絡んだ前川喜平・元文科事務次官に仕掛けられた官邸による謀略、伊藤詩織さんによる告発などが下敷きになっている事は、見れば誰でも想像ができます

それが、映画「新聞記者」によって、記録として残され
日本アカデミー賞の優秀作品賞として
もう消し去ることは不可能になりました

だから、他の素晴らしい作品、翔んで埼玉さんなどには
申し訳ないですが
受賞してよかったというか
まさか、受賞されるとは
俺は、まったく思っていませんでした
そこに映画界の意志、意地を感じました
やったです

と言うのも、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞作品ということで
今まで、こういった作品に興味のなかった一般の人も見るだろうし
見る人の中には
「こんな腐敗や不正が立てつづけに起こるなんてフィクションだ、映画の世界の話だ」
と思う人も多いと思いますが
それでも、人の心には残るので
内調の怖さが分かるだけでも
俺は、すごい価値があると思うからです

何故なら映画では「松坂演じる杉原が上司に命じられるままチャート図をつくって週刊誌に横流しするシーンが出てくるが、現実でも同じことが起きていた。伊藤詩織さんが司法記者クラブで実名顔出しで記者会見をおこなった際、詩織さんと詩織さんの弁護士と民進党の山尾志桜里議員の関係をこじつけ、詩織さんを「民進党関係者」だとするフェイクチャート図の画像がネット上に出回ったが、これも、内調が謀略チャート図を政治部記者に流していたと「週刊新潮」(新潮社)が報じていますし
本物の前川喜平氏も映画に登場し“出会い系バー”通いの謀略を証言しています

今まで、内調がやってきたことを
こんな形で表現され
日本に内調と言う組織があるという事が
人々の国民の意識に認識されるだけでも
大きいと思うのです

と同時に、今も報道の萎縮が進行するなか、
メディアに対して映画『新聞記者』が
突きつけたものも大きいです

はっきり言えば、日本のマスコミや映画界の意地というような
美談ではなく
「これ、ヤバいですよ」「作ってはいけないんじゃないか」
という同調圧力を感じつつ映画を制作し、
宣伝でも多くの注目を浴びつつも記事にはして貰えなかった
という事が現実で
それでも何とか公開まで持っていこうとした事で
観客が支持した事で、流れが変わって
今回の受賞になったのだと思います

それぐらい、今の日本は危ない
一部の人達というか
原案の望月記者は、今も、たった一人で
官房長官の記者会見がんばっていますし
新聞記者の映画のスタッフも
この映画を世に出したいと諦めなかったら
作品は世に出たと思いますが
それでかろうじて、日本の民主主義は
ギリギリ守られている
これが日本の現実なんです

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