手術か、化学放射線療法か

造影CT、PET検査を終え、いよいよ治療方針が決定か？という本日の診察。もう仕事は休みを取ってある。急に入院になっても対応出来るように、冷蔵庫の食材も最低限にしてある。
で、先生から名前が呼ばれ、内科医の診察室に入る。まず、検査結果の報告から、｢今のところ目立った転移は見受けられないが、所見上では内視鏡手術では取り切れないサイズ｣とのこと。では、手術で…ということになると、詳しい話は内科領域からは離れて消化器外科にバトンタッチ。
そして、外科。内科医からの説明と被る部分はサラッと終わった。では、これからどうするか。
話では、食道がんの手術は、かなり難易度が高いらしい。ただでさえ難しいのに、私の場合肺の手術をしていることから、臓器の癒着が心配で、どうやらアプローチも手術をした右脇腹からするらしく、さらに難易度が上がるとのこと。長時間の手術になるのは間違いないので、手術に耐えれる体力があるかも重要で、医師も頭を悩ませるところ。では化学放射線療法がいいかと言えば、副作用との戦いや、短期〜長期で変わる放射線の副作用の話、治療成績では手術よりやや劣る等…
本日結論は出ず。来週まで持ち越し。先生もベターを考えてくださるはず。またモヤモヤの1週間を過ごさねば