素人落語（3/1 しばらく落語はお休みだ。）

今日は次女の卒業式（茨城県のミッション系某中学校）。
妻、長女、三女、僕の4人で参加。
新型コロナウィルスの感染拡大予防で、内容が縮小された。

讃美歌・校歌などの歌は、卒業生や在校生のみ。
普段は保護者も起立して一緒に歌うが、飛沫感染予防かな。

また、式後の握手会や謝恩会（呼称：旅立ちの会）も中止。
寮からの荷物運びも、保護者は寮には入れず。
昼食も保護者は生徒とは別々に摂った。

謝恩会で予定していた僕の司会と「八五郎卒業」という
約3分間の創作落語は、結局誰にも聞かせられずに終了。

数日前から中止が分かっていて、練習もしていないから、
「今ここでやって。」と言われても上手には演じられなかっただろうね。

参加者はマスク着用とアルコール消毒を入り口付近でおこない、
徹底して感染予防をしているといった感じであった。
このご時世ゆえに、出来るだけの対策は取ったという感じかなぁ。

ところで、3月のボランティア落語は、新型コロナウィルスの影響で、
予定されていた3回とも取りやめとなり、唯一3/29(日)のみ予定が生きている。
これもどうなるかわからないなぁ。

主に市内（船橋）の介護施設でボランティア落語を演じているので、
多くの施設がボランティアの受け入れもストップしているのである。

これからボランティア落語をお願いするにも違和感あるし、
もしかすると平気かもしれないけど、施設に対しての気配りも必要。
人類にとって、想定外の出来事だね。

そんなわけで、ここしばらく演じていた「犬の目」「時蕎麦」は終了。
いつになるか未定の次回のボランティア落語では、
「寿限無」「花筏」を演じる。その為に練習をしている。
その後に演じる予定の「宿屋の富」も、ぼちぼち台本を読み始めている。

予定がないと、緊張感とメリハリがなくなるね。
まぁ、こんな事は前代未聞で、人生でも初めて。

しばらく練習だけにして、休日にはボランティア落語はやらず、
卒業後の春休みと感染予防の為にお休みとなっている娘たちの為に、
休日は家でゆっくり家事でもやろうかな。
また、近所の公園で、最近三女がはまっているバドミントンをやったりね。

素人高座はお休みにして、練習だけにしようと思っています。

林檎