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2020年03月01日11:02

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【買占め家族】子供も使ってエグイやり方

スーパーで、トイレットペーパーの棚が空っぽの現場を見や嫁が、「これは大変!」と別の店に探しに行くよう言い出した。行く車の中で「認知バイアス」の話をして、品切れになる原因まで説明したけど、不安に襲われたバイアスは簡単には元に戻らないようだ。

首相「冷静な購買活動を」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5991851

そもそも、今の日本はギリギリで効率化されていて、
在庫は品切れを起こさないよう、適正在庫にして
無駄な倉庫スペースを持たず。商品は物流センターに
大量に保管されているのだ。

そして、人材配置も同様に効率化され、最小限の人員で回す。
最終的に人材不足の壁につながる。コンビニがその例だろう。

さて、どこでもトイレットペーパーは売り切れなのだが、
3件目のドラッグストアで奇妙な子供を見かけた。

売り切れのはずのトイレットペーパーを抱えて、車に積み込み
また店の中へ入っていく。そして、別の子供と親らしき人物が
同じようにトイレットペーパーを車に積んだと思ったら、
また店の中へ・・・

同じように商品を抱えて車の往復を3度ほど繰り返していた。
私は車で待機していて、隣の車の中を覗くと、後ろの座席に
山のように何かが積み上げてあった。

嫁はトイレットペーパーをひとつ入手できたが、ここでおかしな
親子が・・・という話になり、どうやらお店は商品を一度に出さず
無くなると少量づつ棚に陳列していて、商品が並ぶのを待って
手に入るらしい。

ちょうど商品が並んだ時、横から子供が割り込んで商品を取り、
会計へ消えていったのだが、その後、嫁が会計するとき、なぜか
その子供は商品を持って後ろに並んでいた・・・

どうも、この家族は狙いを定めたお店を、徹底的に買占めているようだ。

売り切れは、大勢の客が集中して売り切れる場合もあるが、
たったひとつの家族がお店を丸ごと買い占めている現場を
目撃した気分だ。映画になりそうだね。

しかし、こうした現象は熊本や日本だけではなく、海外でも
同じように起こっている。不安認知バイアスだ。

簡単に言うと「物事を悪い方向に考える」ことなのだが、
極端になると、「ああなったらどうしよう、こうなったら・・」と
まるで、パニック障害と同じ傾向まで進んでしまう。

その根底にあるのが日常の「不安」という心理。

貧困家庭ほど、無駄な買い物をしてしまい、悪循環に
なっているのに気づかず、さらに家計を圧迫しているのと同じ。

こうした社会不安を生み出しているのは、
他ならぬ政治だったりする。

巨大な自然災害から、目に見えないウィルス災害まで。
人間はいかに弱い生物なのかを自覚しないといけないな。

だから、せめて人間そのものが災害の種になるような
戦争やインフォデミックは避けたいものだ。
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