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2020年02月23日21:08

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4.自分の時間はいつ終わるかわからない…だから真剣勝負

4.自分の時間はいつ終わるかわからない…だから真剣勝負
「自分の時間はいつ終わるのかわからない。」これもあたりまえのことです。もう少し細かく言えば、「自分が使える時間は生きている間だけ毎日平等に与えられている。そして生きていれば毎日支給される。でも、それがいつ終わってしまうのかは誰にもわからない。」ということです。ある日突然予告もなしに急に終わってしまうのです。

自分の時間が終わる瞬間、あるいは終わる直前に「やっぱりあれもしたかった、これもしたかった」「あれをやり残した」「やっておけばよかった」などと考えても悔やみきれません。走馬灯のようにあれこれ想いが巡るでしょう。ですから日々真剣に生きなければいけないのです。

じつは、私は生まれた時に、ほとんど仮死状態に近い状態でした。命が助かった時、家族や親類からは「儲けものの命」「二度授かった命」などと言われました。
私自身「この幸運にも与えられた大切な命」を真剣に生きたい、また大切に生きざるを得ないと考えています。
そして、せっかく拾った命なら、自分のためだけに使うのではなく、まわりの人も幸せになっていただきたいと思ってこの本を書いています。

仮に事故や病気で不自由していても、現在の生活が苦しくても、今使える時間があまりなくても「いつ終わるのかわからない命」を大切に使ってほしいと思います。
なぜなら、今私たちは生きていて毎日必ず1440分の時間が与えられる権利をもっているのですから。


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