mixiユーザー(id:30444286)

2020年02月20日09:45

54 view

外野が好き勝手言ってる

■新型肺炎、船内の対策を神戸大教授が批判「悲惨な状態」
(朝日新聞デジタル - 02月19日 11:28)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5978603

 「ものすごい悲惨な状態で、心の底からこわいと思った」「(船内は)カオス」――。感染症を専門とする岩田健太郎・神戸大教授が、大型クルーズ船のダイヤモンド・プリンセス号内の様子を語る動画が波紋を呼んでいる。新型コロナウイルスの感染対策が不十分だと指摘する内容で、再生回数は英語版と合わせ半日で50万回を超えた。乗客の下船直前に降ってわいた「告発」に、厚生労働省側から反論も出ている。

 「今からお話しする内容は神戸大学など所属する機関と一切関係なく、私個人の見解」。18日夜に公開されたユーチューブ上の約14分の動画はこのように始まる。視聴者に「今日、2月18日にプリンセス・ダイヤモンドに入ったのですが、1日で追い出されてしまいました。なぜそういうことが起きたのか、簡単にお話ししようと思います」と語りかける。

 船内では、18日までに542人の乗員乗客の感染が確認されている。感染者が増え続けたことに、海外からも対策の不備を指摘する声が上がっていた。

 岩田さんは、このような状況を踏まえ、感染対策がうまくいっていないのではという懸念を持っていたという。その中で、17日に「厚労省の人」から乗船の許可を得たと説明。最終的にはDMAT(災害派遣医療チーム)の仕事をすることとして、乗船したという。ただ、乗船後に「感染症の仕事をやるべきだ」と言われ、それにあたったと説明する。

 岩田さんは船内を歩いた感想を「それはひどいものでした」と表現。アフリカのエボラ出血熱や中国の重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行している際の現場の話と比較し、「アフリカにいても中国にいてもこわくなかったが、ダイヤモンド・プリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底からこわいと思いました」と話している。そのうえで、自身が感染しても「しょうがないと本気で思いました」としている。

 その理由について動画では、ウイルスがいるかもしれないゾーンと、安全なゾーンを区別してウイルスから身を守るのが鉄則というが、船内はこの区別がついていなかったと説明。「どこにウイルスがいるかわからない状態だった」と話す。また、マスクをつけていない乗員がいたり、熱の出ている人が自分の部屋から出て医務室に行くこともあったという。

 その後、18日午後5時ごろに突然電話が鳴り、「出て行きなさい」と言われ、下船することになったという。

 岩田さんは、船内の状況とともに医療関係者の環境も心配している。「彼ら(DMAT)は医療従事者ですから、(船から)帰ると自分たちの病院で仕事する。今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない」と指摘。「専門家が入って、リーダーシップをとって感染対策についてのルールを決めてやってるんだろうと思ったのですが、まったくそんなことはないわけ」と話す。

 岩田さんは自身は、周囲から隔離された部屋におり、その場で撮影しているという。

 これに対し、船内での検疫を担当している厚労省側からは反論が出ている。

 加藤勝信厚労相は19日午前の衆院予算委員会で、「感染症防御チームの専門家の医師が船内を見て、指摘があれば、その日のうちに対応している」と述べた。

 橋本岳・副大臣は同日にツイートで「私のあずかり知らぬところで、ある医師が検疫中の船内に立ち入られるという事案がありました」としたうえで、岩田さんの乗船について「現場責任者としての私は承知しておりませんでした」と書き込んだ。

 その上で、岩田さんの指摘した内容について「多くの専門家のお力を船舶内外からいただき、臨船検疫を行っています。ただ実際に職員の感染が判明してしまった状況の中で、完全なコントロールができていると申し上げることはできません」などとし、「引き続き全力を尽くします」と書き込んだ。

 厚労省幹部の一人は「専門家がおらず感染防御を素人集団がやっているという指摘は事実誤認だ」と指摘。船内には、感染症に詳しい医師や看護師が毎日現場で業務しているほか、感染症に関する学会の指導などを受けていると説明している。

 安全な区域と危険な区域が混在しているという指摘には、「病院のように区別するよう作られた建物と、船の中で区別するには構造的な限界がある」と反論。感染者の搬送時には、それ以外の人は廊下に出ないようにするなど工夫をしていると話している。

 動画はこのサイト(https://www.youtube.com/watch?v=W3X3RSmf7ds)で見られる。


http://japannews01.blog.jp/archives/50532558.html


YouTube動画全文書き起こし
https://www.huffingtonpost.jp/entry/kentaro-iwata_jp_5e4c9998c5b6eb8e95b48b6a
翌日の電話取材一問一答
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-iwata


「聞いたら、そもそも常駐しているプロの感染対策の専門家が一人もいない。時々いらっしゃる方はいるんですけど、彼らも結局ヤバいなと思ってるんだけど何も進言できないし、進言しても聞いてもらえない。」



ーー感染症の専門家は入っていないということでしたが、それはどこで確認されたのですか?

「国際医療福祉大学の感染症の専門家は入っているんです。何人か交代で。色々なチェックをしていたのですが、彼らが意思決定をする力はなくて、見て気づいたことを厚労省に言う。そして厚労省が意思決定をすると聞きました。」




「それから、院内感染が起きているかどうかは、発熱のオンセット(発症日時)をちゃんと記録して、
それから(流行の詳細を知る)カーブを作っていくという統計手法「エピカーブ」ってのがあるんですけど、そのデータは全然取ってないということを今日、教えてもらいました。PCRの検査をした日をカウントしても感染の状態は分からないわけです。このことも実は厚労省の方にすでに申し上げてたんですけど、何日も前に。全然されていないと、いうことで、要は院内の感染がどんどん起きててもそれに全く気付かなければ……。気付いてもいないわけで、対応すらできてない、専門家もいない。むちゃくちゃな状態になったままでいるわけです。」



ーー感染管理のための記録をつけていないと指摘されていました。発症者の増減を見る記録(エピカーブ、流行曲線)ですね。

「コロナに発症した日の増減を見ることが重要です。最初の151人ぐらいの患者さんのエピカーブは見せてもらいました。ただそれは公表されていない。その後も500人以上の感染者が出ていますが、後の方の人たちの発症日の記録がないそうです。」

ーー記録はどこかにありますよね。統計処理していないという意味でしょうか?

「わからないです。それも本当は中国のように毎日公表すればいいのですけれども、日本はやっていません。」


90:デスルフォビブリオ(茸) [CN]:2020/02/19(水) 23:55:01.11 ID:aDe+GzpM0

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2703278763058947&id=100001305489071
↑船内の高山義浩医者のコメント

やっぱ、でしゃばって現場かき回したせいで追い出されたのか


オイオイ。
0 1

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する