危機管理に何を選択しようかと考える時に思い出すのは、東北に起こった津波です。
いにしえから言い伝えられた「てんでんこ」。
これは自らを守る素早さは、何にも勝ると言うことです。他者を信じて自らを守る。
生活様式も同じ家族であっても、年代の違う人の現在の場所や行動を案じても、考えに及ばない。もちろん隣にいれば弱きものは救うのは前提です。
日頃から阿吽の呼吸で訓練を重ねたもの通しだから、過ごしやすい方法があるような気がします。
私は一大事には、やはり遺伝子が覚えている空気が回復を早めると思います。
しかし、マスクのことを考えれば、これまで中国の生産が7割。日本が3割と聞きます。
既に経済生産活動はグローバル化によって協力の域に達しています。
これからは協力と、体から沸き起こる命の躍動のコラボレーションによって、次の世界が作られるのかもしれません。
協力とは、無理と思う時には、人に頼ってもいいことです。支えられれば支えても、無理は禁物。こうして互いに支え合うことを言います。
自他ともに、今すべきは過去を振り返らず、前を向いて、最善を尽くすことです。
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